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モントーヤ、記者会見を途中で退席

2004年3月5日

 開幕戦オーストラリアGPに先立つ記者会見で、BMWウイリアムズF1のファン−パブロ・モントーヤが、地元コメディアンのジョークに癇癪を起こし、会見の席を立った。

 モントーヤは、2人のオーストラリア人コメディアンが突飛な質問をした後、会場を出ていったという。コメディアンらは、自分たちの携帯電話に向かって話し出してモントーヤをからかい、ひとりはモントーヤに、自分の母親とゴルフのプレーをしないかと聞いたという。
 チームのメンバーは、モントーヤをなだめようとしたが、モントーヤは席に戻ることを拒否した。そして、車を運転してサンダウン・レースウェイを離れ、この日のスケジュールを無視した。
 アリアンツ・オーストラリアのチーフ・ゼネラル・マネージャー、グレッグ・フィッシャーは、ロイター通信に対して次のように語った。「ファンは、オーストラリア流のユーモアのセンスが理解できなかったのだろう」
「わが社には大切なクライアントの法人がたくさんあり、これでその方々の一日は台無しになってしまった」
「あれは近頃のリアリティTVの番組企画のひとつだったのだろうが、ファンはあのユーモアのセンスが理解できず、間の悪いコメントをするよりは、記者会見を終わりにすることを選んだのだろう」
 アナノバによると、そのコメディアンらは、今年初めにシドニーで行われたアディダス・インターナショナル・トーナメントの際に、グレッグ・ルゼドスキーやリンゼイ・ダベンポートにも同じような悪ふざけを仕かけたとのことだ。
 席を立つ前には、モントーヤはきちんと話をしていて、コンスタントな成績が2004年のタイトルの鍵となるかもしれない、と語っていた。
「フェラーリは今年も強いだろうと思うが、僕らはとてもいい位置にいると思う」と、モントーヤは述べた。「僕らは、彼らと戦える絶好の位置にいる。マシンは去年大きく進歩した。僕らがどの辺にいるのか今にわかるよ」
「もしフェラーリが初戦で一番速いとしても、だからといって彼らがチャンピオンを獲れると決まったわけじゃない。もし僕らが初戦に勝つとしても同じことだ」
「今シーズンは長くて、以前より2レース多いわけだし、コンスタントな成績が鍵のひとつになるだろう」


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