F速

  • 会員登録
  • ログイン

「ベッテルはレッドブルF1のトップマネジメントに適している」とマルコ。幹部としての復帰に期待

2022年11月28日

 レッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、2022年末でF1から引退したセバスチャン・ベッテルを、将来チーム幹部としてレッドブルに復帰させるというアイデアを持っている。現時点ではひとつの可能性に過ぎないものの、ベッテルともそれについての話をしたという。


 ベッテルはレッドブル時代の2010年から2013年に4度のF1タイトル獲得を達成、その後、フェラーリ、アストンマーティンを経て、2022年をもってF1ドライバーとしてのキャリアを終えることを決めた。


 レッドブルのジュニアドライバープログラム等を取り仕切る役割を果たしているマルコは、将来ベッテルが幹部としてレッドブルに戻って来る可能性について言及した。

2022年F1第22戦アブダビGP セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)とヘルムート・マルコ(レッドブルのモータースポーツコンサルタント)

「彼が戻ってきてトップマネジメントのポジションに就く可能性はゼロではない」とマルコは『Sky』に対して語った。


「そうなったらすごいことだ。私はじき80歳になるしね。彼とは話し合いをした。トップマネジメントのポジションに就くというのは彼にとって魅力的な話だと思う。会話のなかでそういう話が出てきた」


「いったん彼には木を植える時間を与えて、何が起こるかを見ていこう。彼にはポテンシャルがあるし、性格が適していると思う」


「我々はこの件についてオープンだ。だが、セバスチャンにとって、今までとは全く違う生活になるだろう。トップマネジメントの人間は(ドライバーよりも)ずっと早く現場に入り、帰る時間も遅い。しかしもらえる報酬はドライバー時代よりかなり少なくなるのだ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号