マクラーレンとガルフ・オイルが2022年末でのパートナーシップ契約終了を発表。現契約を更新せず
2022年11月26日
マクラーレンとガルフ・オイル・インターナショナルは、戦略的パートナーシップ契約の更新を行わず、現契約期間である2022年F1シーズン末をもって提携を終了することを発表した。
現在の契約は2020年7月からのものだが、両者には長い歴史がある。1968年から1973年末まで提携しており、F1およびCan-Amシリーズで数々の勝利を収めた。1990年代にはル・マン24時間レースでもタッグを組み、ガルフカラーのマクラーレンF1 GTRを走らせている。
マクラーレンは、2021年のモナコGPでは、歴史的なパートナーシップを祝い、MCL35Mにガルフのトレードマークであるブルーとオレンジをメインとするスペシャルカラーを施して走らせた。

マクラーレン・レーシングCEOのザク・ブラウンは、11月25日の発表に際し、次のようにコメントした。
「ガルフとの長年の関係がマクラーレン・レーシングの歴史のなかで示されてきた。我々は共に多くの象徴的な瞬間を記録してきた。たとえば、2021年のモナコのカラーリングは広く知られるところだ。今回、パートナーシップが自然に終点に達した形だが、以前そうであったように、再び旧友を迎え入れるための場所は常に残されている」
ガルフ・オイルの最高経営責任者であるマイク・ジョーンズは「我々は、この歴史的なパートナーシップの中でマクラーレンとともに達成したことを非常に誇りに思う」と述べた。
「モナコの象徴的なカラーリングや特注商品コレクションの完売など、多くの素晴らしい瞬間を共有してきたが、真の恩恵は、ファンの比類ない情熱に関わり、彼らを我々が行うすべてのことの中心に置くことから得られた。共に作ったすべての思い出を懐かしく思い出すことになるだろう。一方で、未来に待ち受けているものを楽しみにしている」
(autosport web)
関連ニュース
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


