ニュータイヤでオーストラリアに望む
2004年3月2日
17、000kmにおよぶブリヂストン装着4チームとのタイヤ・テストを終えたブリヂストンは、1400本の最新型ポテンザF1タイヤと共に、間もなくメルボルン(オーストラリア)で開催される2004年度FIAフォーミュラワン世界選手権に臨む。冬季テストはブリヂストンとスクーデリア・フェラーリ・マールボロ、ザウバー・ペトロナス、ジョーダン・フォード、ミナルディ・コスワースの4チームがイタリア、スペイン、英国などヨーロッパ各地のサーキットを移動して行った。いよいよ待ち時間も終わりに近づく。
◆安川ひろしブリヂストン・モータースポーツ推進室室長のコメント:
「オーストラリアGPはシーズン開幕戦として素晴らしく、40名を数える我々のエンジニア、フィッター、支援スタッフはオーストラリアに行くことを待ち焦がれている。昨年フェラーリとミハエル・シューマッハがチーム、ドライバーそれぞれのチャンピオンを勝ち取り、ブリヂストンはポテンザタイヤで6年連続両タイトル獲得という良い形で締めくくることができた。今年の戦いも同じように厳しいものになると予想しているが、我々は昨年を締めくくった勢いで今季をスタートするつもりだ。」
◆2004年度タイヤ
ブリヂストンはメルボルンに新しいドライタイヤを8種類、ウェットタイヤを1種類、そしてエクストリームウェザー・タイヤを1種類空輸する予定だ。東京のF1タイヤ製造工場からオーストラリアに直送されるタイヤの数は約1400本である。
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※メキシコシティGP終了時点
| 1位 | ランド・ノリス | 357 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
※メキシコシティGP終了時点
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 |
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
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