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【角田裕毅F1第22戦密着】ほぼすべてのパーツを変更し、マシンは改善「何が不足しているかを調べ、上位との差を詰めたい」
2022年11月19日
前戦ブラジルGPは、角田裕毅(アルファタウリ)にとって忘れたくなるような一戦だった。初日から抱えていたグリップ不足を解消できないまま、レースでも浮上のきっかけをつかめず、完走したマシンの中で最下位となる17位でフィニッシュした。
失速の原因はその後、つかめたのだろうか? アブダビで角田は次のように説明した。
「モノコック以外、ほとんどすべてのパーツを変えたので、クルマはかなり改善されています」
またチーフレースエンジニアによれば、ブラジルGPの失速の原因はマシンだけでなく、ブラジルGPの週末の天候にあったと言う。「想定していたよりも路面温度が高くなりすぎて、タイヤがオーバーヒートしていたようだ」と説明したうえで、アブダビGPに向けて次のように抱負を語った。
「アブダビの予選は日没後、レースもスタート直後に日没となり、路面温度がブラジルGPのように50度を超えることはないので、同じような問題には直面しないだろう」
そして、シーズン最終戦に向けた目標を次のように語った。
「ハースより3点多くポイントを獲る」
ブラジルGPを終えた段階で、コンストラクターズ選手権はランキング8位のハースが37点で、9位のアルファタウリとの差は2点に広がったからだ。最終戦を終えて同点の場合、F1では上位入賞回数の多いほうが上となる。どちらも今シーズンの最高位は5位が1回だが、その次に上位の成績を収めているのは6位入賞を果たしているハースのほうが上となるため、アルファタウリは同点ではなく、逆転したい。
アルファタウリが3点以上を獲得したグランプリは、後半戦では第17戦イタリアGPの1回のみ。決して簡単なことではないが、アブダビGPは昨年角田が自己最高位となる4位、チームメートのピエール・ガスリーも5位を獲得した22点をもぎとったグランプリ。
角田は言う。
「昨年よかったからといって、今年もいいとは限りません。期待を高く持ちすぎず、まずは予選でQ3を目指すという明確な目標を掲げながらフリー走行と予選を走り、レースではポイントを獲得したいです」
しかし、初日のアルファタウリのポジションは角田が15番手で、チームメートのピエール・ガスリーも19番手と出遅れた。
「8位を狙いたいんですけど、いまのところ少し厳しいので、何が不足しているのかきちんと調べて、できる限り上位とのギャップを詰めていきたい」
角田はそう語って、エンジニアとのミーティングに向かった。
(Masahiro Owari)
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4/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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4/6(日) | 決勝 | 14:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 44 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 36 |
3位 | ジョージ・ラッセル | 35 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 34 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 22 |
6位 | アレクサンダー・アルボン | 16 |
7位 | エステバン・オコン | 10 |
8位 | ランス・ストロール | 10 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 9 |
10位 | シャルル・ルクレール | 8 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 78 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 57 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 36 |
4位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
5位 | スクーデリア・フェラーリHP | 17 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 14 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
9位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 3 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

