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オーストラリアGPプレビュー:ジョーダン

2004年3月2日

 ジャンカルロ・フィジケラのブラジルでの思いがけない初優勝があったとはいえ、2003年は総じて悲惨なシーズンとなったジョーダン。2004年にはグリッドに並ばないのではとのウワサも流れたが、幸いその予想は外れ、ジョーダンは今週末のF1開幕戦、オーストラリアGPに参戦する。
 闘う男、チーム監督のエディー・ジョーダンは、2004年の挽回のために、過去12カ月の失敗を繰り返すまいと決意を新たにしている。
「2004年はジョーダンの雪辱戦となる」と表明するジョーダン。「立ち直りが早く、ねばり強いチームなのだ」
「我々は1991年にF1に参入した年、すべての予想を裏切って選手権5位に入った。また、1998年と1999年はいずれも控え目なスタートだったが、我々にとっても歴史的な1−2フィニッシュを飾った他に2勝し、選手権で3位に入った。昨年はみんなの予測をくつがえして1勝した。つまり私が言いたいのは、シーズンがどうなるのかなどと誰にも分からないということだ」
 急先鋒を務めるのはニック・ハイドフェルド。4年のF1歴を生かしつつ、26歳という若さを武器に、チームの再起を目指す。冬の間のテストもエンジニアらを感心させる働きぶりで、ジョーダンも彼のジョーダンでのレースデビューに関しては何ら心配していないそうだ。
「ジョーダン・フォード・チームのことは本当によく分かっているので、今年このチームからレースに出られることが嬉しくてしかたない」とハイドフェルド。「EJ14はテストの最初の頃から見込みが十分あった。一年を通してずっと改善に改善を重ねていきたい」
「間違いなくチャレンジになるし、一度に多くを望むつもりはない。だが、基礎はしっかりしているので、きっと前進してポイントを取って、競争力を上げられると少しずつ自信も付いてきた。僕は完全にやる気満々で、ぜひ自分自身を向上させていきたい」


 ハイドフェルドのチームメイトは、評価も高い25歳のジョルジョ・パンターノ。F3000では常勝メンバーとなり実力を示した。2004年グリッド中、最後にシートを決めたドライバーでもあり、ヨス・フェルスタッペンの交渉が長引いたおかげで、冬季テストはすべてに参加することができなかった。しかし、持ち前の慎重さでアタックに向け準備したいと言う。
「もう間もなく初めてのグランプリかと思うととてもうれしいよ」と、元カートチャンピオンのパンターノ。「僕にとってはかなりエキサイティングな体験になるだろうから、トラックに出るのが待ちきれない。その瞬間にすべてが現実になるのだから。グランプリでレースを走るのは僕の夢だから、簡単にいけるとは思わないが、絶対にベストを尽くしてみせる。全レース完走を目指し、1点でも2点でも取れるチャンスがあれば、逃さないように頑張りたい」
「チーム加入が遅かったためにテストは限られた回数しかできなかったが、今のところチームとの仕事は楽しくやれているし、彼らに好リザルトを約束するためにも僕は全力を尽くしたい。ジョーダンの環境は僕にぴったりで、僕はチームや新しいチームメイトからも学ぶことができる。このチームは数少ない優勝経験のあるチームのひとつであり、より高いレベルにこれから戻ろうというところだ。そこにどうやって戻るのか、あの新車でこれから一緒に見つけていくんだ」


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