スプリントで勝利を挙げたラッセル「アップデートが好調だが、これほどペースがいいとは思わなかった」/F1第21戦
2022年11月13日
2022年F1ブラジルGPの土曜スプリントで、メルセデスのジョージ・ラッセルは3番グリッドからソフトタイヤでスタートし、トップでフィニッシュした。
24周のスプリントレースの3周目、ラッセルはケビン・マグヌッセン(ハース)を抜いて、2番手に。ミディアムタイヤのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)との差を縮めていき、15周目に前に出てトップに立った。その後は後続から脅かされることなくレースをリード、2番手カルロス・サインツ(フェラーリ)に3.995秒差を築いてトップでチェッカーを受けた。
ラッセルは日曜決勝を先頭グリッドからスタートする。
■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
FP2=3番手(1分14秒916:ソフトタイヤ/31周)
スプリント=1番手(3番グリッド/タイヤ:ソフト)
このリザルトは、チーム全員が取り組んできたハードワーク、僕たちチームが成し遂げた進歩を示すものだ。最新のアップデートを持ち込んだオースティン以来、マシンの感触がとてもいい。それでもこれほどペースがいいとは予想していなかった。
マックスがソフトタイヤで走っていたらどうだったかを知るのは難しい。それでも今日トップに立てて最高の気分だよ。
いいバトルだった。スプリントでは、常にリスクとリターンのバランスをうまく取る必要がある。僕としては、あまり大きなリスクを冒したくはなかった。それによって日曜決勝を後方からのスタートになってしまうのはいやだったからね。でも、同時に、この勝利を手に入れたいとも思っていたんだ。
ルイス(・ハミルトン)は8番グリッドから(3番手フィニッシュという)素晴らしい仕事をしたね。(カルロス・サインツのペナルティで)僕たち2台がフロントロウからスタートできるなんて、信じられないよ。エキサイティングなレースになりそうだ。
マックスは明日、飛ぶようにトップに迫ってくるだろう。でも僕たちは2台で戦略を分けて勝利を狙うことも可能な、素晴らしいポジションにいる。
(autosport web)
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


