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ヨス・フェルスタッペン、息子マックスの優勝時に混乱「何が起きているのかよく分からなかった」/F1日本GP

2022年10月14日

 ヨス・フェルスタッペンは、息子のマックス・フェルスタッペンがF1第18戦日本GPで2度目の世界タイトルを獲得したニュースを聞いた時、レースの最終結果をめぐる混乱から最初は信じることができなかったと述べている。


 解説者もファンも同様に、短縮された鈴鹿のレースでは、ドライバーへの付与ポイントは減らされると確信していた。シャルル・ルクレール(フェラーリ)がレース後に5秒のタイムペナルティを受けて2位から3位に順位を落としたことについては言うまでもない。


 マックスは、パルクフェルメで『Sky』のジョニー・ハーバートに話すなかでこの日のことを何気なく振り返ったが、タイトル獲得については一切触れなかった。しかしながら、ルクレールのペナルティが確定し、F1の巨大スクリーンにフェルスタッペンが世界チャンピオンとして映し出されると、彼は次第にそのことを受け入れるようになった。


 故郷のオランダでは、鈴鹿に同行しなかったヨス・フェルスタッペンがまだ困惑していた。


「確かにこの数年やこれまでのレースでは、私はいつも現地にいた」とヨスは『Viaplay』に語った。


「(祝うために)向こうにいる必要はない。家にいても祝うことはできる。だがフィニッシュの時に何が起きているのかよく分からなかったので、不信感があった」


「私はレッドブルやレイモンド・フェルムーレン(マックスのマネージャー)と連絡を取っていたが、やがて知らせが来た」

2022年F1第18戦日本GP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝でドライバーズタイトルを獲得


 マックスの戴冠が正式に決まり、ヨスは新たなF1世界チャンピオンに4ワードのテキストメッセージを送った。「You are the best!(君は最高だ!)」


「昨年は信じられないような感動があったが、今年はいつかは分からないが、世界チャンピオンになれると分かっていた」


「特に40分のレースで26秒もの差をつけたことを思うと、彼は非常に力強い走りをした。このようなコンディションはマックスの得意とするところだ。幼い頃から彼は雨のなかで特別なものを持っていた」


「彼に電話をして話をしたし、テキストメッセージはすでに送っていた。彼に、君は最高だと言っておいた。だが私はほぼ毎週末彼にそう言っているのだが」

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)&シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2022年F1第18戦日本GP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)&シャルル・ルクレール(フェラーリ)



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

4/18(金) フリー走行1回目 22:30〜23:30
フリー走行2回目 26:00〜27:00
4/19(土) フリー走行3回目 22:30〜23:30
予選 26:00〜
4/20(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※バーレーンGP終了時点
1位ランド・ノリス77
2位オスカー・ピアストリ74
3位マックス・フェルスタッペン69
4位ジョージ・ラッセル63
5位シャルル・ルクレール32
6位アンドレア・キミ・アントネッリ30
7位ルイス・ハミルトン25
8位アレクサンダー・アルボン18
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※バーレーンGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム151
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム93
3位オラクル・レッドブル・レーシング71
4位スクーデリア・フェラーリHP57
5位マネーグラム・ハースF1チーム20
6位ウイリアムズ・レーシング19
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム7
9位BWTアルピーヌF1チーム6
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

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