F1イタリアGPを虫垂炎で欠場したアルボン、シンガポールで復帰へ「体調を整えるため、できる限りの準備をした」
2022年9月29日
前戦F1イタリアGPを虫垂炎で欠場したウイリアムズのアレクサンダー・アルボンが、今週末のシンガポールGPで復帰する見通しであることが分かった。
イタリアGPの土曜、腹痛を訴えたアルボンは、虫垂炎と診断され、手術を受けた。土曜以降は、ニック・デ・フリースが急きょ代役を務めた。チームはその後、アルボンは、手術後、一時難しい状態にあったことを明かした。麻酔の合併症により呼吸不全に陥り、ICUで人工呼吸器が使用されたということだが、幸い翌日には一般病棟に移され、グランプリ後の火曜には退院。アルボン自身がその週末には動画を公開して元気な姿を見せ、「簡単ではないだろうが、シンガポールに出場できるよう準備を整えたい」と述べていた。
そしてシンガポールGP前の水曜、アルボンとチームは、彼がこの週末に復帰する予定であることを明らかにした。
チームは「アレックスがシンガポールでマシンに復帰」というリリースを発表し、「アレックス・アルボンは虫垂炎でイタリアGPを欠場し、呼吸不全に陥った後、回復に努めてきた。彼は金曜に再びマシンに乗り込むための準備をしている」と述べた。
アルボンは次のようなコメントを発表した。
「イタリアGPの週末にメッセージや応援の言葉を送ってくれた皆さんに感謝したい。通常とは少し違う形でシンガポールへの準備をしてきた。でも気分はいいよ。カレンダー中、最も身体への負担が大きいレースのひとつであるシンガポールへの準備を整えるために、やれることをすべてやった」
「このチャレンジがどれだけ大きいものかということについて、過小評価するつもりはないけれど、金曜にコースに出て、また走ることを楽しみにしている」
「素晴らしいストリートサーキットであり、僕にとっては母国タイに一番近い場所で行われるレースだから、現地に行って、集まってくれたファンに会えることが本当に楽しみだ」
アルボンの体調がF1走行に十分な状態まで回復していなかった場合に備え、シンガポールでもデ・フリースが待機する予定となっている。
(autosport web)
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| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


