2022年最後の大型アップグレードも。F1シンガポールGPで多数のチームが新パーツ導入へ
2022年9月26日
F1ロシアGPがキャンセルされたことで、第16戦イタリアGPの後に3週間のインターバルができたため、多数のチームがこの間にファクトリーで作業に励み、第17戦シンガポールGPで重要なアップグレードを入れるものとみられる。デザインチームは来季型マシンに集中すべき時期にさしかかっており、多くのチームにとって、これが今季型最後の大規模アップグレードになるだろう。
アルピーヌはすでに認めているように、2台のA522に新しいフロアを入れる予定だ。この新パーツは、ドラッグを増やすことなく大量のダウンフォースをもたらすと、チームは大きな自信を示している。スポーティングディレクターであるアラン・パーメインはイタリアGPの週末に、「シンガポールで新しいフロアを入れる。これによってダウンフォースが大幅に向上するので、シンガポールとその後の鈴鹿が特に楽しみだ。このマシンで走る鈴鹿は楽しいはずだ」と語っている。
フェラーリは、大規模でないものの、F1-75下部の空力面の改善を進めており、ベンチュリトンネル入口を改良し、サイドポッドのインテークの下部を変更している。このデザイン変更は、イタリアGPで導入した新しいフロアとともに、ドラッグを増やすことなくより大きなダウンフォースを生み出すという、すべてのチームが目標としている効率性を実現することが期待されている。
AMR22の改善に懸命に取り組んでいるアストンマーティンは、シンガポールに比較的多くの新パーツを持ち込むものと予想される。チーム代表マイク・クラックはイタリアで「シンガポールには今季最後の大型アップグレードを持ち込む」と述べた。詳細については明かしていないものの、チーム関係者によると、新型のフロントおよびリヤウイングを導入し、サイドポッドの下部に改良がなされるようだ。
アルファロメオは、多数の新パーツの導入を計画しながら、製造ペースが遅く、他チームに後れをとっている。シンガポールに向けて元々予定されていたアップグレードは、早くて翌週の日本GPに持ち込まれることになりそうだ。チーム代表フレデリック・バスールは、「完全なパッケージの準備ができるのはアメリカGPになってしまうかもしれない」と語っている。
(Grandprix.com)
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| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


