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フェラーリ代表、開発プログラムに貢献してきたシュワルツマンを「F1シートにふさわしいドライバー」と称賛
2022年9月23日
フェラーリのチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、チームの開発ドライバーを務めるロバート・シュワルツマンに大きな称賛を送っており、彼はF1シートにふさわしいと主張している。
シュワルツマンの最近の成績は、2019年にFIA F3でタイトルを獲得し、昨年はオスカー・ピアストリに続くランキング2位でFIA F2のシーズンを終えている。今後は、10月にオースティンで行われるアメリカGPでフリー走行1回目に参加し正式にF1デビューを飾り、シーズン最終戦のアブダビGPでもFP1を担当する予定だ。
シュワルツマンは2020年以来何度かフェラーリでテスト走行を行っており、また2021年シーズン終了後にアブダビで行われた若手ドライバーテストでは、ハースからテストに参加した。
「ロバートは素晴らしいドライバーだ」とビノットは最近モンツァで語った。
「彼はF1では特に速いと思う。F1マシンでどこを走行しようが、彼はF1でとても速い。F3やF2で素晴らしくても、F1では力不足なドライバーはいるものだ」
「ロバートはその対局にあると思う。彼は確かにF3でもF2でも素晴らしかったが、F1では非常に力強い。現在彼がシートを得ることができていないのはとても残念だ」
シュワルツマンは、昨シーズン末に適切なシートが見つからなかったことから、今年は控えとして過ごしてきた。それでもシュワルツマンは、マラネロでフェラーリのシミュレーター作業に勤しむとともに、レースウイークはチームに帯同している。
ビノットは、シュワルツマンのシミュレーション作業と、フェラーリの開発プログラムへの貢献を称えた。
「今シーズン、彼は多くのシミュレーター作業を行った。現行のマシン開発において、チームをよく助けてくれている」
「ドライバーとして彼は成長しているし、スキルを磨いてきた。今では1年前よりもずっと成熟している。それに彼はシートにふさわしいドライバーだと思う」
「現在のこの状況では非常に難しいことだが、将来はシートを得られるかもしれない」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

