本山「F1参戦を諦めた訳じゃない」
2004年2月10日
ジョーダンのシート獲得を目指していた本山哲はJGTCへの参戦を明らかにし、それにともない今季のレギュラードライバーとしてのF1参戦はなくなった。
昨年日本GPでジョーダンをドライブ、12月にはルノーのテストにも参加しF1参戦への道を探っていた本山だが、苦悩の末に2004年はニスモからJGTCへの参戦を決定した。本日行われたニッサンのモータースポーツ活動発表の会場で、本山は今の心境を語った。「F1参戦への道が全くなかったワケではない。ただ交渉しているチームに不透明な部分が多すぎて、収集がつかなくなってしまうような状況だったのでGT参戦を決めました。僕のスタイルとしてズルズルと話し合いを引きずりたくなかった」
気になるのはF1参戦を見送った本山のGT以外の活動だが、これに関しては「ニスモのGTをベースに考えていく」と本山。F1テストドライバー、フォーミュラ・ニッポン、海外のフォーミュラレースも視野に入れているという。「交渉中にジョーダンのチームコンセプトが変わったりして……そういう意味でチームの状況が悪かった。よくF1の世界は“何が起きてもおかしくない”といわれるけど、それを実感しました。しかし裏を返せば、またチャンスが来ないとも限らないし、自分としても可能性を探っていきます」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

※オーストリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

