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フェルスタッペン、ハミルトンなど6人のグリッド降格が発表。角田は3つのペナルティで後方からのスタート/F1第16戦
2022年9月10日
F1イタリアGPの金曜、FIAは、6人のドライバーがパワーユニットやギヤボックスの新エレメント投入によって、日曜決勝でグリッド降格ペナルティを受けることを発表した。
レッドブルのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスは新ICEを投入し、フェルスタッペンは5グリッド、ペレスは10グリッド降格される。アルファロメオのバルテリ・ボッタスは3エレメントの交換により15グリッド降格が決まった。
メルセデスのルイス・ハミルトンは、木曜時点でチームが明らかにしていたとおり、パワーユニットエレメントを交換。4つの新エレメント投入によりグリッド後方からのスタートになる。
フェラーリのカルロス・サインツは、パワーユニットおよびギヤボックスに新エレメントを入れたことで、グリッド後方からのスタートが確定した。
アルファタウリの角田裕毅には3つのペナルティが科された。まず、シーズン中の戒告処分が5回に達したことによる10グリッド降格。その後、チームはパワーユニットのエレメント交換を決め、これによりグリッド後方からのスタートが命じられた。さらにFP2において、イエローフラッグ下で十分な減速をしなかったと判断され、3グリッド降格およびペナルティポイント2が与えられた。ペナルティポイントは、12カ月の期間で許される12ポイント中8ポイントに達した。
FIAが発表した新エレメントおよびペナルティの詳細は以下のとおり。
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
・パワーユニット新エレメント投入(5基目のICE):5グリッド降格
■セルジオ・ペレス(レッドブル)
・パワーユニット新エレメント投入(4基目のICE):10グリッド降格
■ルイス・ハミルトン(メルセデス)
・パワーユニット新エレメント投入(4基目のICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-K):グリッド後方からのスタート
■カルロス・サインツ(フェラーリ)
・パワーユニット新エレメント投入(5基目のMGU-K、3基目のエナジーストア):15グリッド降格
・ギヤボックス新エレメント投入(5基目のGBX C & C、GBX DL):10グリッド降格
・パワーユニット新エレメント投入(4基目のコントロールエレクトロニクス):5グリッド降格
※パワーユニットに関し、合計20グリッド降格となり、15グリッドを越えたため、グリッド後方からのスタート
■バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
・パワーユニット新エレメント投入(6基目のICE、7基目のターボチャージャーとMGU-H):15グリッド降格
■角田裕毅(アルファタウリ)
・戒告処分5回到達:10グリッド降格
・パワーユニット新エレメント投入(6基目のICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-K):グリッド後方からのスタート
・FP2でイエローフラッグ掲示時に十分減速せず:3グリッド降格およびペナルティポイント2(12カ月のなかで12ポイント中8ポイントに)
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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