最新記事
- スーパーフォーミュラテスト参加中のドゥーハ...
- アブダビテストでレーシングブルズの新ペアが...
- マルコの言動に見えた、レッドブル離脱の予兆...
- ヘルムート・マルコがレッドブル離脱の決断を...
- レッドブル加入のハジャーが2026年の準備「新...
- ピレリ、2026年用のF1タイヤを発表。18インチ...
- 2026年F1タイヤ&若手テストに25人参加、レギ...
- 岩佐歩夢、レッドブルで121周を走り総合5番手...
- 【タイム結果】アストンマーティ育成のクロフ...
- レッドブル、20年以上にわたってチームを支え...
- 「いろいろな思いが込み上げた」と涙を流した...
- 「2ストップ戦略がうまく機能しチームに感謝...
フェラーリはタイヤのデグラデーションに苦戦。レッドブルとの差は長距離トラックのスパで拡大/F1第14戦
2022年8月30日
フェラーリF1のチーム代表マッティア・ビノットは、スパ・フランコルシャンではレッドブルが大きく優位に立っていたことを認めたが、レッドブルとのパフォーマンスギャップはスパのコースによっても「広がってしまった」と主張している。
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はF1第14戦ベルギーGPで圧倒的な勝利を収めた。フェルスタッペンはエンジン関連のグリッド降格ペナルティで後方からのレーススタートになったものの、ライバル全員を追い抜いていったのだ。
カルロス・サインツは3位、シャルル・ルクレールは6位でレースをフィニッシュしたが、レース後にレッドブルとの差に懸念の表情を浮かべていた。そしてビノット自身は、スパ・フランコルシャンのローダウンフォースのレイアウトにおける、レッドブルのマシンの並外れた効率性に当惑していた。
「私にとってより懸念されるのは、彼らが低ダウンフォースでの走行能力がありながら、ダウンフォースが必要になるミドルセクターでもある種の優れたスピードを発揮していたことだ」とビノットは語った。
「彼らは効率性によって両方に適応しているのだと思う。低ドラッグだが、マシンは多くのダウンフォースを生み出している」
しかしながらビノットは、スパ・フランコルシャンの7kmを超える長いコースと、フェラーリがタイヤに苦戦していたことが、フェラーリとレッドブルの差を拡大した重要な要因だったと考えている。
「今週末は、我々とレッドブル勢の間にはまさしく違いがあった」とビノットは認めた。
「実際、レッドブルのマシンは我々と比べて速かった。効率性全般について言えば、スパは空力とパワーユニットの効率が必要な場所だ」
「だがそれ以上に、我々はタイヤのデグラデーションを抱えていたので、そのことを調査する必要がある。タイヤのデグラデーションの点でも、彼らは優位に立っていた。異常値ではなかったと考えている」
「今日見られた差は、今後のレースでも見られるわけではないことは確かだ。スパは常に差を拡大する場所だ。なぜなら長距離のトラックだからだ。効率性の点でわずかでもアドバンテージがあると、こうしたコースでは差の広がりが明らかになるものだ」
「今後のレースではさらに接近できることを期待している。彼らにはわずかに速いマシンがあったが、最もパフォーマンスに影響した要素はタイヤのデグラデーションだった」
「我々はできるだけ早く理解して対処する必要がある。なぜなら、今後の数レースは非常に重要だからだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


