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シューマッハー、クルサードを擁護

2004年1月31日

 ミハエル・シューマッハーは、デイビッド・クルサードの解雇記事を記載する英メディアにコメントを寄せ、ライバルを後方支援した。

 クルサードは2003年のパーフォーマンス、特に予選が芳しくなかったことによって批判の対象となってきた。そしてF1での将来も、ファン−パブロ・モントーヤが2005年にマクラーレンに加入するというニュースのおかげで危ういものとなってしまった。ロン・デニス率いるマクラーレンでのクルサードの去就は確定していないが、チームがキミ・ライコネンの残留に力を注いでいることを考えれば、クルサードの解雇は確定的となる。
 シューマッハーは英サン紙に語っている。「デイビッドは、イギリスのメディアからのバッシングが激しいが、F1のパドックでは非常に尊敬されているんだ。コンスタントに速く、徹底してプロフェッショナル。ハードだがフェアな走りをする卓越したドライバーだ」
「何らかの理由があって、昨シーズンは彼にとってベストなものにはならなかったが、今シーズンは僕の強力なライバルのひとりとなるだろう」
 クルサードのマネージャー、マーチン・ブランドルはこのコメントを歓迎した。元F1ドライバーで今は英ITV局でコメンテーターをしているブランドルはこう語っている。「ミハエルがライバルをこんなに誉めることは珍しいけど、彼が言っている事はもっともだよ。デイビッドは偉大なドライバーだ。彼は批判を受けているがライバル達は彼の能力をよく分かっている」
 2004年以降のクルサードの去就はまだ未定だが、すでに多くのチームと接触している。トヨタ、ジャガー、またウイリアムズへの復帰という可能性も残されている。


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