最新記事
- 他車の不運に助けられつつも、ミスなく走り10...
- レッドブルが2026年のラインアップをまもなく...
- 戦略ミスが選手権争いに影響。マクラーレンが...
- 【F1カタールGP決勝の要点】パパイヤルールへ...
- フェルスタッペン逆転勝利。マクラーレン失策...
- 【正式結果】2025年F1第23戦カタールGP 決勝
- 「選手権2位を確実なものにしたい」「スプリ...
- 「今季10回目のQ3進出。本当に嬉しい」「グリ...
- 「チームとして機能できてよかった」好スター...
- ピアストリ復活。“F1に来て一番楽しめた”マシ...
- ピアストリが復調、今季6回目のポール獲得。...
- 【正式結果】2025年F1第23戦カタールGP 予選
将来が懸念されるリカルド「僕はF1にふさわしいドライバーだと今も信じている」
2022年8月20日
F1がサマーブレイクに入った直後に、マクラーレンが2023年に向けてオスカー・ピアストリと契約をかわしたといううわさが持ち上がり、ダニエル・リカルドの将来が案じられている。だが彼は、いずれまた自分が輝くチャンスが巡ってくると信じ、F1で続けていきたいという気持ちを持っている。
ハンガリーGP直後、フェルナンド・アロンソが来季アストンマーティンに移籍することが公表され、それに伴い、アルピーヌはアロンソの後任としてリザーブドライバーのピアストリを起用すると発表した。ところがそれをピアストリがすぐさま否定したことで混乱が発生した。ピアストリはマクラーレンと来季契約を結んでおり、マクラーレンはリカルドと契約解除に向けて交渉を始めたと、複数のメディアが報じている。
リカルドは2023年末までマクラーレンと契約を結んでいる。契約を早期終了した場合、リカルドは代わりのF1シートを探さなければならない。一方で、彼がF1から去るのではないかと予想する者もいる。
サマーブレイク直前に『Speedcafe』が行ったインタビューにおいて、リカルドは、マクラーレンに移籍してから苦しい時期にあるものの、モチベーションを失っていないと語った。
思うような結果を出せずにいるなか、何によってモチベーションを維持しているのかを聞かれ、「そういうものがいくつかある。たとえば競争だ」とリカルドは答えた。
「20人の選手しか参加できないスポーツだ。世界でも数少ないそういうスポーツのひとつなんだ。だから、0.001パーセントのごく小さいグループのなかで戦いが行われる。そのグループに入り、そこで競争できること自体、他にはあり得ないようなことだ。そういうところが大好きだ」
F1は困難なスポーツであるために成功を収めたときの喜びは大きいと、リカルドは言う。また、どんな週末であってもチャンスに恵まれる可能性があると信じているという。リカルドは2021年にマクラーレンに加入して以来、それまで発揮してきた能力を見せることができずにいるが、昨年のイタリアGPでは驚きの勝利を収め、マクラーレンに2012年以来の優勝をもたらした。
「たくさんの努力を注ぎ込むから、大きな高揚感を得られる。もちろんリスクを取る必要がある。たとえば優勝するためには、サンデードライブをしているわけにはいかない。自分もチームもすべてをかける。身体的にも精神的にも限界まで追い込むんだ。それが報われると、最高の高揚感を得ることができる。それは素晴らしいものだ」
「そうやって続けてくることができた。そこにはいくつかの要素がある。切り抜けていけると今も信じている。自分は(F1に)ふさわしいし、それだけの仕事ができると、今も信じているからね」
「そう考えるととても興奮する。大好きだという気持ちがあるし、どんな週末でも、すぐそこにチャンスがあるかもしれないと思っているんだ」
「たとえば去年のモンツァだ。1週間前のザンドフォールトでは、(モンツァで勝てるなどということは)誰も予想しなかった。僕自身もだ。だから、1週間後にああいう週末が待っているかもしれないと考えるだけで、最高の気分になる」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
| 11/28(金) | フリー走行 | 結果 / レポート |
| スプリント予選 | 結果 / レポート | |
| 11/29(土) | スプリント | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 11/30(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 408 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 396 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 392 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 309 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 230 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 152 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 51 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 800 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 459 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 426 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 382 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 80 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 73 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 68 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


