F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

インディカードライバーのレイホール、F1引退を発表したベッテルの招待に前向き「彼のための居場所がある」

2022年8月8日

 インディカードライバーのグラハム・レイホールは、F1を引退するセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)に対し、インディカーでテストを行うか、同シリーズに移ることを検討するようふたたび勧めており、ベッテルにはアメリカに「居場所がある」と主張している。


 ベッテルは今年5月、マイアミでレイホールと、彼の父でチームオーナーのボビー・レイホールの関心を引いた。4度の世界チャンピオンであるベッテルは、フロリダよりも、インディカーの会場であるロード・アメリカでF1を開催してもいいのではないかと提案したのだ。レイホールはツイッターでベッテルのコメントに反応し、ロードアメリカで彼のチームであるレイホール・レターマン・ラニガンとインディカーのテストをしたかったら、実現させようと投稿した。


 先週のベッテルのF1引退発表を受けて、レイホールは彼をふたたび招待した。


「彼が試してみたければいつでもオープンだ。彼がレースに来たかったら、そうする方法を見つけることはできるよ」とレイホールは先週末にインディアナポリスで『The Race』に語った。


「(ロマン・)グロージャンのように、セブはインディカーがよりリラックスした環境だと感じるだろう。それでいてさらに競争が激しいのは確かだ。彼のような人物はレーサーとして、10位なんかの下の順位でフィニッシュしても楽しくないだろう。特に彼の世界タイトルや他の実績を考えるとね」


「だから、もし彼がここで試してみたいのなら、シートがあるよ。彼のための居場所がある。いろいろあるが、いずれにせよ将来4台目をエントリーする準備を進めている。だからフルタイムでやりたいとは言わないまでも、試してみたかったら、彼はそうすることができる」

グラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン)
グラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン)


 今のところ、ベッテルは2023年からのレースプランを特に決めていないが、35歳の彼は他のシリーズへの関心を否定していない。


「年齢的に他のことをやったりF1を続けたりすることは問題にならない」と、今シーズン末で永遠にヘルメットを脱ぐのかどうか尋ねられたベッテルは答えた。


「それは制限にはならないよ。体力的にも素晴らしい状態にあるし、マシンをドライブするのに何の問題もない。その点で僕を妨げるものはなにもない」


「僕が今選択しているのは、この章を終えるということだ。この章を終えるのは、次の章がすぐ始まって来年は他のマシンをドライブするからだとは言っていない」


「時間が経てばわかるだろう。それがおそらく今言える最も正しい答えだ。他のレースをしたかったら、もちろんそのことを考えることができるだろう」

セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
2022年F1第11戦オーストリアGP セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

12/6(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
12/7(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
12/8(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※アブダビGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン437
2位ランド・ノリス374
3位シャルル・ルクレール356
4位オスカー・ピアストリ292
5位カルロス・サインツ290
6位ジョージ・ラッセル245
7位ルイス・ハミルトン223
8位セルジオ・ペレス152
9位フェルナンド・アロンソ70
10位ピエール・ガスリー42

チームランキング

※アブダビGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム666
2位スクーデリア・フェラーリ652
3位オラクル・レッドブル・レーシング589
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム468
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム94
6位BWTアルピーヌF1チーム65
7位マネーグラム・ハースF1チーム58
8位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム46
9位ウイリアムズ・レーシング17
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー4

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd22 ラスベガス&Rd23 カタール&Rd24 アブダビGP号