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F1第13戦ハンガリーGP予選トップ10ドライバーコメント(1)
2022年7月31日
2022年F1第13戦ハンガリーGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)だ。
■オラクル・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 予選=10番手
何が起きたのか、正確なことは分からない。ピットから出て行った後、リリースもパワーもなく、それを修正できなかった。コース上であらゆることを試みたんだけどね。この後、チームを話をする。すべて修復できるといいね。
とてもポジティブな予選だったのに、明日10番グリッドからスタートしなければならなくて残念だ。僕たちは競争力が高く、ペースも良かった。
ポイント上のアドバンテージが少しあるにしても、先頭からスタートすることが望ましい。ここはオーバーテイクが難しいし、トラフィックを抜けていくのは容易ではない。我慢強くレースをしていく必要があるだろう。面白いレースになることは間違いないよ。
(予選後の会見で語り)昨日よりずっと運転しやすいマシンになっていたのに、Q3でそれを示すことができなかった。パワーの問題が起きたからだ。
(『Sky Sports』に語り)大きな問題ではないと思う。ただ、走行中に解決できるものではなかった。すごくついてなかったよ。昨日の状況から好転させることができたのは素晴らしいことだ。何が悪いのかを理解し、僕たちとの相性が良くないコースにもかかわらず、ハンドリングがとても良くなった。トップ3からスタートしたかったし、その速さはあったと思う。うまく事態を好転させたのに、運悪く小さなトラブルによって10番手スタートになってしまった。
■マクラーレンF1チーム
ダニエル・リカルド 予選=9番手
今週末の僕らはとても速かったと思うし、2台揃ってQ3に進めたことでそれが証明された。でも僕はQ3でタイムを落としてしまったから満足はしていない。正直に言ってQ1のほうが少しフィーリングがよくて、セッションが進むにつれて悪化していった。最後のアタックではちょっとアンダーステアが出てしまい、うまくいかなかった。ラップがそれほどいいものじゃないこと、トップ10の上位にいけないことはわかっていた。このことについては今夜調査するつもりで、それからは明日のレースに集中する。金曜日のペースを見るかぎり自信はあるから、明日はできる限りのことをやって、ハードにプッシュしていくよ。
■アルファロメオ・F1チーム・オーレン
バルテリ・ボッタス 予選=8番手
Q3に戻ってこれたのはポジティブだ。ようやくすべてが揃ったということだし、リザルトもそれを示している。最後にQ3に進んでから少し間が空いたけど、本来の居場所だと思えるところにいられていい気分だよ。思っていたよりもアルピーヌとの差が小さいのもポジティブなことだし、僕たちも前戦から進歩しているようだ。
レースペースに関して言えば、中団勢のトップとの差はそんなに大きくないと思う。だから明日はいいバトルができるはずだ。ここはオーバーテイクが難しいサーキットだから、トップ10からスタートできて、最初からポイント圏内で争えるのは素晴らしいね。明日はスタートを決めて適切な戦略をとることが重要になってくる。楽しみだよ。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ルイス・ハミルトン 予選=7番手
DRSが動かなかったんだ。ずっと苦労してきて、ついにフロントロウを狙うチャンスが訪れたというのに、DRSのトラブルのために戦えないなんて、悔しいよ。昨夜、サーキットでもファクトリーでも皆でたくさんの作業に取り組んだ。FP3ではマシンの感触は良くなかったが、予選では強さを感じた。自分たちがどれぐらいのペースを発揮できるのか分からずにいた。そしてこのペースがどこから来たのかは分からないが、チームにとってとてもポジティブな一日だった。
明日は7番グリッドからポジションを上げ、勝利に向けてサポートし、貢献するため、自分にできることをするつもりだ。自分たちのレースペースがどうなのかは分からない。でも攻めていくことが可能だといいね。
ジョージ(・ラッセル)におめでとうと言いたい。初ポールポジションというのは最高の気分だよね。僕たちチームにとっても大きな意味のあるポールだ。
■BWTアルピーヌF1チーム
フェルナンド・アロンソ 予選=6番手
予選をトップ6で終えられたんだから大喜びするべきだね。ウエットでもドライでも速さはあったし、Q1とQ2では感触も非常によかった。だからもう少し上で予選を終えられると考えていたんだけど、Q3の最後のラップで何台かに抜かれてしまった。ここはオーバーテイクが難しいとわかっているし、グリッドの汚れた側に並ぶことになってしまったのも残念だ。でも明日頑張るよ! 2台揃ってトップ6に入れたのはチームにとって素晴らしい結果だ。明日はできる限り多くのポイントを得るためにベストをつくす。
(autosport web)
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1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

