ハミルトン、DRSトラブルでQ3アタックができず「悔しい。苦労し続けてようやくチャンスが訪れたのに」/F1第13戦
2022年7月31日
2022年F1ハンガリーGPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは7番手だった。ハミルトンはQ3の最初のラップはユーズドソフトタイヤで走行、1分18秒142を記録。フレッシュタイヤを履いた2回目最後のランにすべてをかけたが、その重要なタイミングでDRSにトラブルが発生し、アタックを中止しなければならなかった。
トラックサイド・エンジニアリング・ディレクターのアンドリュー・ショブリンは「ルイスは最悪のタイミングでDRSトラブルに見舞われた。新品タイヤでの唯一のラップを開始したところだったのだ。今の段階ではなぜその問題が発生したのか分からないので、これから調査する」と述べている。
■ルイス・ハミルトン(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
FP3 11番手(1分44秒832:インターミディエイトタイヤ/11周)
予選 7番手(Q1=1番手1分18秒374:ソフトタイヤ/Q2=5番手1分18秒035:ソフトタイヤ/Q3=7番手1分18秒142:ソフトタイヤ)
DRSが動かなかったんだ。ずっと苦労してきて、ついにフロントロウを狙うチャンスが訪れたというのに、DRSのトラブルのために戦えないなんて、悔しいよ。昨夜、サーキットでもファクトリーでも皆でたくさんの作業に取り組んだ。FP3ではマシンの感触は良くなかったが、予選では強さを感じた。自分たちがどれぐらいのペースを発揮できるのか分からずにいた。そしてこのペースがどこから来たのかは分からないが、チームにとってとてもポジティブな一日だった。
明日は7番グリッドからポジションを上げ、勝利に向けてサポートし、貢献するため、自分にできることをするつもりだ。自分たちのレースペースがどうなのかは分からない。でも攻めていくことが可能だといいね。
ジョージ(・ラッセル)におめでとうと言いたい。初ポールポジションというのは最高の気分だよね。僕たちチームにとっても大きな意味のあるポールだ。
(autosport web)
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

