ペレス、混乱した予選でQ2敗退「抹消タイムが復活したが、すでに影響が出ていた」レッドブル/F1第13戦
2022年7月31日
2022年F1ハンガリーGPの土曜予選で、レッドブルのセルジオ・ペレスは11番手だった。ペレスはQ2の最初のラップで1分18秒516を出したが、トラックリミット違反と判断されてこのタイムを抹消された。しかしその後、スチュワードは改めて見直した後、このラップタイムを復活させた。ペレスはアタックを続けたが、渋滞の影響もあって自己ベストを更新することができず、復活された1分18秒516で11番手となり、Q2で敗退した。
クリスチャン・ホーナー代表は、予選を振り返り、「残念な予選だった。チェコはトラフィックに遭ってQ2で敗退することになり、マックス(・フェルスタッペン)は不運にもテクニカルトラブルに見舞われた」と述べている。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 20番手(1分48秒240:インターミディエイトタイヤ/11周)
予選 11番手(Q1=13番手1分19秒118:ソフトタイヤ/Q2=11番手1分18秒516:ソフトタイヤ)
予選は期待どおりにはいかなかった。Q2で最初のラップがトラックリミット違反で取り消されたため、2セット目のタイヤを使わざるを得なかった。後に取り消されたタイムが復活したが、その時にはすでに僕たちのセッションに影響が出ていた。おかしな状況だったよ。再びコースに出た時、ケビン(・マグヌッセン/ハース)がターン2で僕の進路を遮り、コーナーを大きく回り込まなければならず、それによってコンマ数秒を失った。そしてその後れを結局取り戻すことができなかったんだ。残念ながら、それ以上のことはできなかった。
あまり良い予選ではなかったし、今はマシンに良い感触を持っていない。でも明日は状況が改善するはずだ。もっと良いペースで走れるはずなので、挽回してしっかりポイントをつかみたい。
(autosport web)
11/29(金) | フリー走行 | 22:30〜23:30 |
スプリント予選 | 26:30〜27:14 | |
11/30(日) | スプリント | 23:00〜24:00 |
予選 | 27:00〜 | |
12/1(日) | 決勝 | 25:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 403 |
2位 | ランド・ノリス | 340 |
3位 | シャルル・ルクレール | 319 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 268 |
5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 208 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |