最新記事
- クルーの懸命な作業に報いるハジャーの表彰台...
- F1アブダビテストで、現行車と2026年タイヤ装...
- アントネッリ、母国で9位入賞もスタートでの...
- フェルスタッペンがニュルブルクリンクでのラ...
- サインツのペナルティが再審で撤回。ローソン...
- グランプリのうわさ話:2026年に向けたフェラ...
- 「我々は長い間F1に留まるつもりだ」ルノー新...
- フェラーリ、カスタマーであるキャデラックF1...
- レッドブルに訪れた変化。“エンジニア”のメキ...
- 松田次生のF1目線:新人の活躍が目に留まった...
- 【角田裕毅の2026年動向予想アンケート結果発...
- F1チーム代表の現場事情:レーシングブルズ/...
F1ハンガリーGP FP2:ルクレールが初日最速。マクラーレン勢がトップ5入り、上位10台が1秒以内に
2022年7月30日
2022年F1第13戦ハンガリーGPのフリー走行2回目が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はランド・ノリス(マクラーレン)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は19番手だった。
現地時間午後5時からのFP2。FP1に引き続いて快晴、日本なら夕方の時間帯だが、気温33度、路面温度49.7度と高温コンディションのままだ。
このセッションは、大部分のドライバーがまずはミディアムタイヤを選択。ルクレール、サインツのフェラーリ勢が、まずは1-2を占めた。3番手マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、4番手セルジオ・ペレス(レッドブル)、5番手フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)。FP1をロバート・クビサに譲っていたバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)が、6番手といきなりの速さを見せた。
開始後20分、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)がターン1の進入でスピン、コースオフを喫したが、自力でコース復帰した。その後は各車が続々とソフトタイヤに履き替え、まずはノリスが1分18秒662で首位に立った。ほどなくルクレールがトップタイムを出したが、その差はコンマ2秒とそれほど引き離されてはいない。そしてダニエル・リカルド(マクラーレン)が、ノリスからコンマ2秒落ちながら、3番手まで順位を上げた。
サインツ、そしてレッドブルの2台はなかなかクリアラップが取れず、中団に埋もれている。その後サインツとフェルスタッペンはなんとか3、4番手タイムを出したが、それでもノリスの2番手には届かない。ペレスは9番手に留まったままだ。
残り20分前後から始まったロングランは、マクラーレンの2台はハードタイヤ。1分24秒台前半の安定したペースで走ったノリスは、その後ソフトに交換。他チームは大部分がミディアムだが、ハードよりはるかにデグラデーションが大きいようだ。
このセッション、トップはルクレールの1分18秒445。ノリス2番手、サインツ3番手、フェルスタッペン4番手、リカルド5番手、アロンソ6番手、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)7番手、ジョージ・ラッセル(メルセデス)8番手、ペレス9番手、ボッタス10番手。ルイス・ハミルトン(メルセデス)は11番手、アルファタウリはピエール・ガスリー15番手、角田19番手だった。
2回のセッションを通じて1セットもハードを使わなかったレッドブル、フェラーリを筆頭に、ほとんどのチームがミディアム、ソフト主体の走行だった。
(Kunio Shibata)
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

