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ハミルトン、F1フランスGPのFP1は走行せず。メルセデスが若手ドライバーテスト規則に基づきデ・フリースを起用
2022年7月21日
メルセデスF1チームは、第12戦フランスGPの金曜フリープラクティス1で、ルイス・ハミルトンのマシンにニック・デ・フリースを乗せることを発表した。2022年のF1競技レギュレーションにおいて、各チームはシーズン中に2回、若手ドライバーを金曜プラクティスで起用することが義務付けられている。
F1は、F1昇格を目指すドライバーたちにF1マシンで走行する機会を与えるための規定として、金曜プラクティスでの走行について以下のように定めた。
「選手権期間中、各競技者は、選手権にエントリーされた各車両で1回、キャリアのなかで選手権のレースに3回以上出場していないドライバーを起用しなければならない」
メルセデスは7月20日、次のような声明を発表した。
「今週末、ニック・デ・フリースはFP1においてW13を走らせる。ルイスは、今季全チームが求められている若手ドライバーセッションの2回のうち1回を、今週末に遂行することを選んだ。ジョージ(・ラッセル)はさらに後のグランプリを選んだ」
デ・フリースは2019年にF2選手権でタイトルを獲得した後、2019/20シーズンからフォーミュラEにメルセデスチームから参戦、2020/21シーズンにはチャンピオンとなった。F1ではメルセデスで2020年からテストドライバー、リザーブドライバーの役割を担っている。
2020年と2021年、12月のF1ヤングドライバーテストにメルセデスから参加。2022年にはスペインGPでウイリアムズからFP1に初出場、アレクサンダー・アルボンのマシンで走っており、フランスGPはデ・フリースにとって2度目のFP1走行となる。
また、フランスGPではアルファロメオがルーキードライバー枠とは関係なく、ベテランのリザーブドライバー、ロバート・クビサをFP1で走らせる。クビサが今年FP1で走るのはスペインGPに続く2回目で、今回はバルテリ・ボッタスのマシンに乗る予定だ。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

