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選手権4位を目指すアルピーヌF1。2022年シーズンも「表彰台や優勝は可能」と代表
2022年7月16日
アルピーヌF1のオットマー・サフナウアー代表は、チームのコンストラクターズ選手権4位は現実的であり、今後のレースで優勝や表彰台を獲得することも可能だと考えている。
第9戦カナダGPではフェルナンド・アロンソが予選で2番手につける快走をみせ、エステバン・オコンとともに2戦連続のダブル入賞を果たしたアルピーヌ。F1公式ポッドキャスト『F1 Nation』に出演したチーム代表のサフナウアーは、今後の目標について次のように答えた。
「私達は現実的になる必要があると考えている」
「そのうえで今からシーズンの終わりまでいい仕事を続けて、(コンストラクターズ選手権を)4位で終えられればいいと思う」
2021年シーズンをコンストラクターズ選手権5位で終えたアルピーヌは、2022年シーズンも第11戦オーストリアGP終了時点で同じ位置につけているものの、ランキング4位につけるマクラーレンとの差は同ポイントとなっている。
「残りのレース数と得られるポイントの量を考えると3番手のチーム(メルセデス)を追い抜くのは難しい」と考えるサフナウアーだが、中団グループ最上位の獲得は「現実的」であるとする。
さらにアルピーヌには追い風も吹いている。マクラーレンがバジェットキャップの影響でマシンの開発スケジュールを先延ばしにせざるを得ないのに対し、予算上限まで余裕があるという同チームは10戦で6回と積極的にアップデートを投入し、マシンに改良を加え続けているのだ。
2021年シーズンはハンガリーGPでオコンが初優勝し、カタールGPではアロンソが自身7年ぶりの表彰台を獲得したアルピーヌ。勢いに乗るサフナウアーは「運が良ければ」という譲歩つきではあるが、今シーズンも「表彰台や優勝は可能だ」とチームのポテンシャルに自信をのぞかせた。

(autosport web)
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| 10/25(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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| 10/26(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 10/27(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 357 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 |
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


