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フェルスタッペンがトップフィニッシュ。フェラーリ勢はバトルを展開も2、3番手維持【スプリントレポート/F1第11戦】

2022年7月10日

 2022年F1第11戦オーストリアGPのスプリントが行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップでフィニッシュした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手は(カルロス・サインツ)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は17番手だった。


 初日に行われた予選は0.029秒の僅差で、フェルスタッペンがルクレールを制した。予選一発の速さはルクレールが優ると思われていたなか、フェルスタッペンが執念でポールポジションを奪い取った形だ。


 現地時間午後4時30分からのスプリントレースは、全24周で争われる。上空にはやや厚めの雲がかかっているが、レース中の降水確率は0%。気温21度、路面温度34.7度。メインストレートでは向かい風となる西の風が、やや強く吹いている。


 11番グリッドのアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)、17番手のランス・ストロール(アストンマーティン)、最後列のニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)がソフトタイヤで順位挽回を狙う。それ以外の16台はミディアムタイヤを選択した。


 フォーメーションラップ直前、8番グリッドのフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)のマシンに黄旗が振られた。タイヤウォーマーが付いたままになっており、スタート手順違反を問われたようだ。アロンソはピットスタートとなった。さらに周冠宇(アルファロメオ)が、フォーメーションラップの最終コーナーを立ち上がったところでストップ。もう1周フォーメーションラップが行われ、周もピットスタートの列に加わった。


 サインツがスタートで立ち上がり加速を活かし、2番手に上がる。ルクレールも負けずに抜き返した。その間にフェルスタッペンは、早くもルクレールに1秒差をつけた。後方ではピエール・ガスリー(アルファタウリ)がルイス・ハミルトン(メルセデス)に追突され、18番手に後退。セルジオ・ペレス(レッドブル)が13番手から8番手にジャンプアップした。そしてアロンソはスタートできず、0周リタイアとなった。角田は3つ順位を下げて17番手と、苦しい立ち上がりだ。


 ルクレールは最速タイムを出しながらフェルスタッペンを追うが、6周目までに両者の差は2秒4まで広がった。3番手サインツは1秒以内につけ、さかんに仕掛ける。防戦一方のルクレールは当然ペースが落ち、フェルスタッペン追撃ができない。サインツはフロントタイヤをロックさせ、ルクレールのDRS圏外に離れた。


 後方ではペレスがまずミック・シューマッハー、続いてケビン・マグヌッセンとハース2台を次々に攻略して6番手。さらに12周目にはエステバン・オコン(アルピーヌ)もかわして、5番手まで順位を上げた。


 11周目、ターン6で13番手アルボンに迫ったベッテルが接触、コースオフして最下位に転落した。これで角田、ガスリーは15、16番手に繰り上がった。しかし17周目に角田はガスリー、周に次々に抜かれ、17番手に後退した。


 レース終盤はハミルトンが8番手シューマッハーに猛然と襲いかかるが、数周にわたって抜きあぐねる。ハミルトンは「前のクルマは僕の前を、少なくとも4回横切った」と、苛立ちを隠さない。それでも22周目、シューマッハーがその前のマグヌッセンのDRSから離れた隙を逃さず、8番手に。何とかスプリントのポイント圏内に滑り込んだ。


 レースはフェルスタッペンが、ポール・トゥ・ウイン。フェルスタッペンは序盤のフェラーリ同士のバトルに助けられた形で、エミリア・ロマーニャGPに続いてスプリント今季2勝目を挙げた。2番手ルクレール、3番手サインツ、4番手ラッセル、5番手ペレス。6番手オコン、7番手マグヌッセン、8番手ハミルトン。ガスリーは15番手、角田は17番手だった。



(取材・文 柴田久仁夫)


レース

4/4(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
4/5(土) フリー走行3回目 11:30〜12:30
予選 15:00〜
4/6(日) 決勝 14:00〜


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位ランド・ノリス44
2位マックス・フェルスタッペン36
3位ジョージ・ラッセル35
4位オスカー・ピアストリ34
5位アンドレア・キミ・アントネッリ22
6位アレクサンダー・アルボン16
7位エステバン・オコン10
8位ランス・ストロール10
9位ルイス・ハミルトン9
10位シャルル・ルクレール8

チームランキング

※中国GP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム78
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム57
3位オラクル・レッドブル・レーシング36
4位ウイリアムズ・レーシング17
5位スクーデリア・フェラーリHP17
6位マネーグラム・ハースF1チーム14
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー6
9位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム3
10位BWTアルピーヌF1チーム0

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