F速

  • 会員登録
  • ログイン

F1南アフリカGP復活に向け、ドメニカリCEOが関係者と会談へ。早ければ2023年に開催の可能性も

2022年6月15日

 F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリは、南アフリカのキャラミにF1を復活させる計画について地元の有力者と話し合うため、同国に滞在している模様だ。


 ドメニカリは、6月12日に行われたF1第8戦アゼルバイジャンGPの終了後すぐに南アフリカへ飛んだ。1979年のF1世界チャンピオンであるジョディ・シェクターの甥で、南アフリカのF1開催を復活させるためキャラミにグランプリを誘致する活動を率いているウォーレン・シェクターと会うためだ。


 シェクターはこれまで数年間にわたり、南アフリカでF1世界選手権を開催する計画を先頭に立って進めてきた。しかし、リバティ・メディアがアフリカ大陸に足場を築くことへの関心を高めたのは、最近のことだ。


『RacingNews365』によれば、ドメニカリは今週前半に政治家や地元当局者たちと会談を行う予定だという。早ければ2023年にもキャラミでF1を開催できるのかどうか、実行可能性を評価するためだ。

ステファノ・ドメニカリ(F1 CEO)
ステファノ・ドメニカリ(F1 CEO)


 過去に22回のF1レースが行われた、南アフリカGPの歴史的なホームというべきキャラミ・サーキットでは、何年もかけてコースの改修が行われてきた。しかし、FIAのグレードを2から1に引き上げ、グランプリ開催の資格を持つためには、新装のコースに追加でインフラ設備変更を施す必要がある。


 キャラミに2023年からF1を復活させるという計画は、かなり楽観的に見える。言うまでもなく、仮に来年の開催計画が実を結ぶとすれば、他のF1レースが今後どうなるのかがあらためて問われるからだ。


 すでにF1は、2023年のスケジュールにオースティンとマイアミに続くアメリカで3番目の開催地としてラスベガスを加えている。しかし、モナコ、フランス、ベルギーの3レースについては、今のところ来年のF1開催契約は結ばれていない。

2023年よりF1ラスベガスGPの開催が決定、土曜日にナイトレースを実施へ。アメリカで3つ目のグランプリに
F1ラスベガスGPのコースレイアウト予想図



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号