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角田裕毅が予選8番手「自分の走りに満足。全員が良い仕事をした」チームは“ミスの後の見事なラップ”を賞賛/F1第8戦

2022年6月12日

 2022年F1アゼルバイジャンGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅はQ3に進出し、8番手を獲得した。


 Q2では最後のアタックラップでミスをし、タイムを更新することができなかったが、ユーズドタイヤで走った最初のラップでのタイムでQ3に進出することができた。


 ヘッド・オブ・ビークルパフォーマンスのギヨーム・デゾトーは、角田の一日を次のように振り返った。


「Q2はまずユーズドタイヤで走り、良い形でセッションをスタートし、このレイアウトでの我々のパッケージの競争力を引き続き示すことができた」


「Q2終盤に新品タイヤでコースに出た際、裕毅はミスをしてウォールに軽く接触し、ターン2で奥まで行ってしまった。だが幸いにもダメージはなく、続けることができた」


「Q3はとてもうまくいき、中団のライバルたちに勝つことができた。裕毅の最後のラップは素晴らしかった。その前にミスをしており、その後にああいう素晴らしいラップを走るのは決して簡単なことではない」


「明日に向けて良いグリッドを確保することができた。このグリッドから決勝で最大限のポイントを獲得するため、あらゆる戦略を検討する」

2022年F1第8戦アゼルバイジャンGP 角田裕毅(アルファタウリ)
2022年F1第8戦アゼルバイジャンGP 角田裕毅(アルファタウリ)

■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
FP3 16番手(1分44秒964:ソフトタイヤ/20周)
予選 8番手(Q1=7番手1分43秒595:ソフトタイヤ/Q2=10番手1分43秒376:ソフトタイヤ/:Q3=8番手1分43秒056:ソフトタイヤ)


 良い一日でした。今日の予選にはとても満足しています。


 Q3に進めたのは少しラッキーだったけれど、(Q2最初の)アタックラップはユーズドタイヤで走ったことを考えると、良いものだったと思います。自分の今日のパフォーマンスには満足しています。


 チーム全体としても僕たちは素晴らしい仕事をしたと思います。チームメンバー全員に心から感謝したいです。


 このパフォーマンスを明日につなげたいと思います。2台揃ってポイント圏内でフィニッシュすることを目指していきます。



(autosport web)


レース

9/19(金) フリー走行1回目 17:30〜18:30
フリー走行2回目 21:00〜22:00
9/20(土) フリー走行3回目 17:30〜18:30
予選 21:00〜
9/21(日) 決勝 20:00〜


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

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