アルピーヌF1離脱が囁かれるアロンソ、ベッテルの後任としてアストンマーティン加入の噂が再燃
2022年5月18日
2022年限りでのBWTアルピーヌF1チーム離脱が囁かれるフェルナンド・アロンソが、セバスチャン・ベッテルの後任としてアストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チームに加入するとの噂が広まっている。
2021年のF1復帰以来アルピーヌからの参戦を続けるアロンソだが、現在は彼の来シーズンの去就に注目が集まっている。アロンソは「あと2、3年」の現役続行を望んでいるが、それがアルピーヌからの参戦になるかは不透明だ。
理由はアルピーヌ育成ドライバーのオスカー・ピアストリの存在にある。ピアストリは2020年にFIA F3参戦1年目にしてチャンピオンを獲得すると、翌2021年にはFIA F2にステップアップしこれも制覇。現在はアルピーヌF1のリザーブドライバーに専念しているが、マネージャーを務めるマーク・ウェーバーを含め、この有望株のF1デビューを望む声は大きい。
アルピーヌはエステバン・オコンとの契約を2024年まで残しているが、昨年アロンソと結んだ契約は単年のみ。そのため今季限りでアロンソがチームを離脱し、ピアストリが昇格するのではないかという憶測が広まっている。
アロンソ自身もアルピーヌ以外からのF1参戦も視野に入れていることをすでに明言しており、ドイツの『F1-insider』はその移籍先としてアストンマーティンが有力だとの見方を示している。
現在ベッテルとランス・ストロールというコンビで戦うアストンマーティンだが、ベッテルとの契約は今季で満了する。『F1-insider』によれば、アストンマーティンのオーナーであるローレンス・ストロールは、「お気に入り」ドライバーであるアロンソを、息子ランスのチームメイトとして迎え入れようとしているという。
アロンソのアストンマーティン加入は2021年にも噂されており、それが再燃した形となる。ほかにもアロンソの去就についてはレッドブルへの移籍や、アロンソが残留しピアストリがウイリアムズからF1デビューを果たすとのシナリオも囁かれているが、どれも憶測の域を出ていない。アロンソはアルピーヌとの交渉を「夏ごろに始める」と語っている。
(autosport web)
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9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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9/7(日) | 決勝 | 22:00〜 |


1位 | オスカー・ピアストリ | 309 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 205 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 184 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 64 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | アイザック・ハジャー | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 584 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 248 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 214 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 80 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 60 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

