最新記事
- 初Q3、初入賞を達成したボルトレート「これは...
- 1戦で勢力図が変化、レッドブル代表はマクラ...
- コラピントに不満を持つアルピーヌ、ボッタス...
- 「ターン4のことは申し訳ない」ワン・ツーフ...
- 「絶対に追いつこう!」意気込むサインツを襲...
- レーシングブルズがF1イギリスGP用スペシャル...
- 2025年F1第12戦イギリスGP TV放送&タイムス...
- ザウバー、イギリスに新拠点をオープン。スイ...
- アルピーヌ、リザーブのポール・アーロンをザ...
- F1 Topic:ローソンの6位入賞を支えた岩佐歩...
- F1の2026年プレシーズンテスト日程が決定、開...
- 「こういうマシンを用意してもらえたことに感...
「無線で叫んでも意味がない」角田裕毅が明かした2年目の変化。チームとポジティブな会話で次のステップへ
2022年5月16日
角田裕毅(アルファタウリ)が、2021年にたびたび話題になった無線での言動について、2022年はある変化があったことを明かした。
角田は2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPで予選16番手から着実に順位を上げ、7位フィニッシュでポイントを獲得。2年目となるシーズンの成長を印象づけた。
『The Race』によると、第4戦終了後に「次のステップに進んだ」と自らのドライビングを振り返った角田は、その一環として無線に対するアプローチの仕方が変わったことを明らかにした。
角田の無線での言動については、昨シーズンたびたび話題に上がることがあった。特に、一年前のエミリア・ロマーニャGPのFP3で角田が発した「トラフィックパラダイス(渋滞天国)」というワードはSNSやメディアで大きく取り上げられ、流行語となった。
こうした無線に対して、ランド・ノリス(マクラーレン)も自身のYouTube動画で「裕毅が無線で叫んでいるのが好き」と触れるなど、ファンを惹きつける一方、その過激さゆえに苦言を呈されることもあった。
『The Race』によると、ドライビング中には「おそらくまだ叫んでいるんだと思う」という角田だが、「無線(のボタン)はあまり押さなくなった」という。
極限状態にあるレース中とはいえ、無線でマシンやチームに対して否定的なコメントをしてしまえば、チームスタッフの士気を下げたり、彼らとの信頼関係に傷をつけることにもなりかねない。
実際角田には苦い思い出もある。2021年の第4戦スペインGPではマシンを批判するような発言を行い、レース後チームに謝罪することになったのだ。こうした経験を経て、角田は感情を爆発させてしまうことはあっても、それをチームには伝えないようにしているという。
これを「大きな変化」だと認める角田は、現在チームとはあくまでポジティブな方向に会話を進めるように努めているようだ。
「無線で叫んでも意味がないことに気づきました。落ち着いた声で限界を伝え、次のステップを見つける方がいいんです」
(autosport web)
関連ニュース
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

