角田裕毅、今季ベストの予選9番手「Q3進出の目標を達成。マシンの力を最大限引き出した」入賞への挑戦を誓う/F1第5戦
2022年5月8日
2022年F1マイアミGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は、今季ベストの9番手だった。角田が予選Q3に進んだのは今シーズン初めて。
テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは土曜を振り返り、次のように語った。
「非常にタイトな予選だったが、ふたりとも良いセッションを積み重ね、2台揃ってQ3に進出、明日のレースに向け良いグリッドポジションを確保した。チームにとって喜ばしい結果だ」
「今日はガレージでの作業量がかなり多かったものの、メカニックたちは、走行時間を減らさないよう素晴らしい仕事をしてくれた。この結果は、彼らのハードワークへの良いお返しにもなる」
「次のチャレンジはこの強力なスターティングポジションをポイントへとつなげることだ。これからはそこに気持ちを集中させていく。興味深いレースになり、中団が接戦になることは間違いないだろう」
■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
FP3 11番手(1分31秒659:ソフトタイヤ/24周)
予選 9番手(Q1=8番手1分30秒485:ソフトタイヤ/Q2=9番手1分30.秒031:ソフトタイヤ/:Q3=9番手1分29秒932:ソフトタイヤ)
今日の自分の予選パフォーマンスに満足しています。Q3進出を目指していたものの、簡単にはいかないと考えていました。僕が週末序盤にかなり苦しんでいたからです。でも今日はいい形で盛り返すことができました。予選でマシンパフォーマンスを最大限に引き出したと思います。
もちろん、重要なのは明日ですし、楽しみにしています。気温がかなり高くなり、大変なレースになるでしょうが、アタックしてポイント圏内でフィニッシュすることを目指します。
(autosport web)

1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

