最新記事
- 【F1第2戦ベスト5ドライバー】帰ってきたハミ...
- F1日本GP開催を記念し、勝速日神社に9種のオ...
- フェルスタッペンが再び2026年F1規則を猛批判...
- アディダス/Y-3とメルセデスF1がコラボ。モ...
- 「オコンに殺人予告を送らないで」接触で過熱...
- 映画『F1/エフワン』がアカデミー賞の音響賞...
- F1とZOZOTOWNが初のコラボ。日本GP開催を記念...
- オスカー・ピアストリのRSCフォード・マスタ...
- 【F1中国GP決勝の要点】力負けしたレッドブル...
- 【ポイントランキング】2026年F1第2戦中国GP...
- 19歳アントネッリが涙のF1初優勝。最年少ポー...
- 【正式結果】2026年F1第2戦中国GP 決勝
F1技術解説:第4戦(1)なぜレッドブルRB18は格段に速かったのか
2022年5月3日
2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPで各チームが走らせたマシンを、F1i.comの技術分野を担当するニコラス・カルペンティエルが観察、印象に残った点などについて解説する。第1回では、レッドブルRB18がフェラーリを圧倒する速さを見せた理由を探る。
────────────────────────────────
フェラーリと異なり、レッドブルは、スプリント形式で行われたエミリア・ロマーニャGPの週末に、いくつかの技術的な革新を導入した。
マシン前部では、キール周りにフィンを追加し(上の写真のイモラとそれ以前の画像の黄色い矢印参照)、キール自体も改良することで(青い矢印)、さらなるダウンフォースを獲得した。
これはフェラーリF1-75やアストンマーティンAMR22に見られるデザインを踏襲したものと見ていいだろう(上の写真の白矢印参照)。リヤではブレーキダクトに改良を加え、冷却性を向上させている。

さらにより軽量なパーツを装着することで、フェラーリに対する重量的なハンディキャップはかなり軽減された。理論上コンマ3秒程度遅くなるといわれる10kg前後のプラス分のうち、今回のイモラで4kg、残りの6kgはバルセロナで解消されるはずだ。
これらの改良によって、レッドブルは本当にフェラーリより速くなったのだろうか?
イモラの週末に限れば、車体のアップデートよりもむしろ、タイヤの操作性が勝敗を分けたと考えるべきだろう。この点に関してレッドブルは、前戦メルボルンの敗因を分析し、多くの教訓を得た。その結果、ウエットとドライが混在する難しい路面コンディションでも、フロントタイヤにグレイニングが発生することを防ぐことができた。
対照的にフェラーリ、特にシャルル・ルクレールは、土曜日のスプリントでも日曜日の決勝レースでも、レース後半からフロントタイヤの劣化に苦しんでいた。
今季初のスプリントフォーマットだったため、予選前のフリー走行が1回だけしかなかった。フェラーリのエンジニアはそこで適切なセッティングを見つけられなかった。
「60分間しかなく、しかもウエット路面だった。有益なデータ取りは、ほとんど不可能だった」と、マッティア・ビノット代表は言明する。しかし同じ条件下で、レッドブルは予選、2ヒートのレースに向けてのセッティングを詰めていた。エンジニアたちの力量差が、結果的に明暗を分けたということかもしれない。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(翻訳・まとめ 柴田久仁夫)
関連ニュース
| 1位 | ジョージ・ラッセル | 51 |
| 2位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 47 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 34 |
| 4位 | ルイス・ハミルトン | 33 |
| 5位 | オリバー・ベアマン | 17 |
| 6位 | ランド・ノリス | 15 |
| 7位 | ピエール・ガスリー | 9 |
| 8位 | マックス・フェルスタッペン | 8 |
| 9位 | リアム・ローソン | 8 |
| 10位 | アービッド・リンドブラッド | 4 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 98 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 67 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 18 |
| 4位 | TGRハースF1チーム | 17 |
| 5位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 12 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 12 |
| 7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 2 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


