最新記事
- F1コラム:辞任と解雇が相次ぐFIAの危機的状...
- 戦況が変わり「タイトルが手からこぼれていく...
- F1第23戦木曜会見:戦略をめぐる僚友との問題...
- シューマッハー後任候補のボッタス、メルセデ...
- FIA幹部の離脱が続き、F1レースディレクター...
- メルセデスのリザーブを務めたミック・シュー...
- グランプリのうわさ話:ボッタスのレッドブル...
- 上位陣の勢力図を崩したグレイニング。「打ち...
- ウイリアムズ、アブダビGPのFP1に育成ドライ...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第22戦...
- モンツァでのF1イタリアGPが契約を延長。2031...
- 2024年F1第23戦カタールGP TV放送&タイムス...
ピレリ 2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGP レースレポート
2022年4月26日
プレスリリース
FORMULA 1 ROLEX GRAN PREMIO DEL MADE IN ITALY E DELL’EMILIA ROMAGNA ? SUNDAY
フェルスタッペン、インターミディエイトからスリックへ繋ぐ2ストップ戦略で圧勝
THE RACE TYRE STORY
・マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポール・トゥ・ウインを達成し、レッドブルをワン・ツーフィニッシュへ導きました。フェルタッペンは、Cinturatoグリーン・インターミディエイトから P Zeroイエロー・ミディアムへと繋ぎ、ラスト12周をP Zeroレッド・ソフトで走行しました。チームメイトのセルジオ・ペレスも同じ戦略を採りました。
・フェラーリのシャルル・ルクレールは、レッドブルよりも先にソフトへ交換するピットストップを行い、レッドブルが同様の戦略を採ることを誘発しました。しかし、ルクレールは3位走行中の終盤、ウォールに衝突したことでさらなるピットストップを強いられ 、6位でフィニッシュしました。
・その他のドライバーでは、マクラーレンのダニエル・リカルドとハースのミック・シューマッハを除く全ドライバーが、インターミディエイトからミディアムへ繋ぐ1ストップ戦略を採りました。
・気温14度、路面温度16度のコンディションの下でレースがスタートしました。スタート前の雨で路面にダンプが残っていたことから、全ドライバーがインターミディエイトタイヤでスタートしました。その後、ドライラインが出現し、ドライバーたちはスリックタイヤへと交換しました。
HOW THE COMPOUNDS MADE THE DIFFERENCE
・ハードC2:今日の冷涼なコンディションには適さなかったことから、レース中にハードを使用したドライバーはリカルドのみでした。
・ミディアムC3:レースで最も使用されたスリックタイヤで、大半のドライバーがミディアムでロングスティントを走行しました。ミディアムは、大きな性能劣化がない一貫性を示しました。
・ソフトC4:レッドブルの両ドライバーを含む4名がファイナルスティントで使用しました。フェルスタッペンは、ソフトでファステストラップポイントを獲得しました。ファステストラップを狙った2ストップ戦略において、ソフトは重要な役割を演じました。
・インターミディエイト:全ドライバーがインターミディエイトでスタートしました。スリックタイヤへのクロスオーバーポイントが到来した16周目、リカルドが最初にピットストップを行いました。インターミディエイトは、乾いていく路面上でも良好な性能を示しました。
ピレリモータースポーツディレクター マリオ・イゾラのコメント
「レース序盤、インターミディエイトは、長めのスティントで期待どおりの良好な性能を示しました。路面が乾いた後、冷涼なコンディション下で全ドライバーがソフトではなくミディアムへ交換したことは少々驚きでしたが、彼らの狙いはミディアムで最後まで走り切ることであり、実際に多くのドライバーがそれを実現していました。レース終盤、フェラーリはソフトでファステストラップを狙う興味深い戦略を実行し、レッドブルもこれに倣いました」
「金曜日の雨によって、各チームにとってのミディアムでの走行機会は、土曜日午前中のわずか1時間のなかで20周程度に限定されましたが、ミディアムはレースで素晴らしいロングラン適性を示しました。限られた情報にも関わらず、40周を超えるロングラン中に問題は全く見られませんでした。レッドブルを祝福するとともに、常に情熱的なサポートを示してくれるここイモラの熱狂的なファンに感謝したいと思います」
(ピレリジャパン プレスリリース)
関連ニュース
11/29(金) | フリー走行 | 22:30〜23:30 |
スプリント予選 | 26:30〜27:14 | |
11/30(日) | スプリント | 23:00〜24:00 |
予選 | 27:00〜 | |
12/1(日) | 決勝 | 25:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 403 |
2位 | ランド・ノリス | 340 |
3位 | シャルル・ルクレール | 319 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 268 |
5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 208 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |