【有料記事】F1第3戦オーストラリアGPの「受け入れがたい問題」から巻き返しを狙うサインツ
2022年4月17日
フェラーリF1チーム代表のマッティア・ビノットは、2022年F1第3戦オーストラリアGPの終了後、カルロス・サインツに対して強い同情を示した。一連の技術的問題からスタート時点で14番手に順位を落とした後、2周目でスピンしてリタイアしたサインツだが、速いペースを出していたので、残り56周を走って挽回し、彼自身とチームのために大量得点をもたらすこともできたかもしれなかったのだ。
サインツの週末は、予選Q3で1度目の走行を終えようとしていたときにおかしくなり始めた。(シャルル・)ルクレールよりもわずかにタイムで勝るサインツが、ラップを完走して暫定ポールポジションを獲得できるまであと2秒余りという時点で、レッドフラッグが振られてしまったのだ。状況はさらに悪化した。スターターモーターに問題が生じて2度目の走行のためにピットを出ることができなくなり、コースへ復帰するまでに3分間を要した。そのため、2022年型F1-75に装着したソフトタイヤを理想の温度に上げるために必要な2周を走る時間が足りなくなってしまった。結果としてグリップを欠いたまま、サインツはQ2よりも1秒遅いタイムを出し、9番グリッドが確定してしまった。
サインツの週末は、予選Q3で1度目の走行を終えようとしていたときにおかしくなり始めた。(シャルル・)ルクレールよりもわずかにタイムで勝るサインツが、ラップを完走して暫定ポールポジションを獲得できるまであと2秒余りという時点で、レッドフラッグが振られてしまったのだ。状況はさらに悪化した。スターターモーターに問題が生じて2度目の走行のためにピットを出ることができなくなり、コースへ復帰するまでに3分間を要した。そのため、2022年型F1-75に装着したソフトタイヤを理想の温度に上げるために必要な2周を走る時間が足りなくなってしまった。結果としてグリップを欠いたまま、サインツはQ2よりも1秒遅いタイムを出し、9番グリッドが確定してしまった。
…記事の続きは会員登録後閲覧できます。
※こちらの記事は一般&プレミアム会員専用のコンテンツとなります。
一般+プレミアム会員一括登録
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。
一般+プレミアム会員一括登録
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。
関連ニュース

4/11(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
4/12(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
4/13(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※バーレーンGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |

