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【角田裕毅F1第3戦密着】Q3進出の手応えを掴むもQ2で状況が一変、アタックもままならず「感触が大きく変わった」
2022年4月9日
第3戦オーストラリアGP金曜日の夜、アルファタウリはピエール・ガスリーとともに角田裕毅のセットアップにもいくつかの変更を加えた。ただし、それは金曜日のセッティングを一変させるような大規模なものではなく、金曜日の状態をさらに改善させるための微調整だったと思われる。
というのも、もしセッティングを大幅に変更したのなら、そのセッティングによってマシンが正しく作動しているかどうかを確認するために、セッション開始と同時にコースインするはずだ。
しかし、アルファタウリのガレージはフリー走行3回目が開始してからもしばらくはドライバー不在で、メカニックたちもガレージのなかで慌てる様子はなかった。つまり、予選に向けて、ほぼセットアップは固まっていた。
したがって、その確認を行うには、路面が汚れているセッション前半は避けて、走行ラインがきれいになったセッション後半にコースインしたほうがいい。午後1時20分すぎにコースインしようした矢先に、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)がクラッシュして赤旗が出たため実際にコースインしたのは、赤旗解除後の午後1時31分となったが、それでも角田はトップ10のタイムをマークしていることからもわかるように、ここまでは想定通りの展開だった。
フリー走行3回目の後、チームはさらに予選に向けて微調整を行った。迎えた予選Q1を角田は13番手で通過。角田自身も「Q1までは(Q3へ行ける)ポテンシャルを感じていました」と、今シーズン初のQ3進出をかけて、Q2を開始させた。
ところが、Q2に入ると状況が一変する。
「クルマの感触が大きく変わってしまっていた」という角田は、2セット目の最初のアタックの11コーナーで止まりきれずにコースアウト。グラベルの上を走ってコースに復帰した。角田は同じタイヤでもう1回アタックする予定だったため、1周のバッテリーチャージラップをはさんで、同じタイヤで最後のアタックを試みる。しかし、タイムは思ったよりも伸びなかった。
「クルマにダメージを負ったのかわからないですけど、(その後の最後のアタックでは)感触がさらに大きく変わってしまって、まともなアタックができませんでした」
しかし、Q1落ちした開幕戦、アタックできずに最下位に終わった第2戦サウジアラビアGPよりは、確実に前進したオーストラリアGPの予選13番手だった。
(Masahiro Owari)
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| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 100 |
| 2位 | ジョージ・ラッセル | 80 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
| 4位 | ランド・ノリス | 51 |
| 5位 | ルイス・ハミルトン | 51 |
| 6位 | オスカー・ピアストリ | 43 |
| 7位 | マックス・フェルスタッペン | 26 |
| 8位 | オリバー・ベアマン | 17 |
| 9位 | ピエール・ガスリー | 16 |
| 10位 | リアム・ローソン | 10 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 180 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 110 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 94 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 30 |
| 5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 23 |
| 6位 | TGRハースF1チーム | 18 |
| 7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 14 |
| 8位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 5 |
| 9位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


