F速

  • 会員登録
  • ログイン

ハミルトン「問題の多くが未解決だが、可能な限り良い状態に持っていきたい」メルセデス/F1第2戦金曜

2022年3月26日

 2022年F1サウジアラビアGPの金曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはフリー走行1=9番手/2=5番手、ジョージ・ラッセルはフリー走行1=15番手/2=6番手だった。


 トラックサイド・エンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンは、この日もメルセデスはバウンシングの問題を解決するための実験を行ったが、解決策はまだ見つかっていないと述べている。ポジティブな点としては「バーレーンと比べると、マシンバランスは向上しているし、タイヤのデグラデーションの状況については非常に満足している」ということだ。

2022年F1第2戦サウジアラビアGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2022年F1第2戦サウジアラビアGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)

■ルイス・ハミルトン(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
フリー走行1=9番手(1分32秒364:ソフトタイヤ/20周)/2=5番手(1分30秒513:ソフトタイヤ/24周)


 まずまずな1日だった。前戦に抱えていた問題の多くがまだ残っており、それを克服しようとしているところだ。ここはハイスピードコーナーがあって、その面では前回よりも少し厳しいが、路面のグリップはとてもいい。あとはストレートでもう少しスピードを見つける必要がある。


 今夜も懸命に作業に取り組み、今日集めたデータを理解し、明日の予選に向けてベストな状態に持っていきたい。

2022年F1第2戦サウジアラビアGP ジョージ・ラッセル(メルセデス)とジェンソン・バトン
2022年F1第2戦サウジアラビアGP ジョージ・ラッセル(メルセデス)とジェンソン・バトン

■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
フリー走行1=15番手(1分32秒839:ソフトタイヤ/19周)/2=6番手(1分30秒664:ソフトタイヤ/29周)


 ジェッダは信じられないほどハイスピードで爽快なサーキットだから、また戻ってくることができてうれしい。ただ、僕たちはまだ先週のバーレーンで直面したのと同じ問題を抱えている。レッドブルやフェラーリとのギャップを縮めるためには、膨大な作業をこなす必要があることは分かっている。


 今週はポイント獲得のチャンスを最大限生かすために戦う。明日の予選ではすべてを出し尽くすつもりだ。ここでは何だって起こり得るから、可能な限り多くのポイントを獲得できるポジションにいることが重要だ。



(autosport web)


レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号