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テスト初日トップのガスリー「タイムは重要ではないが、新車にはポジティブな点がたくさんある」チームも成果に満足
2022年3月11日
2022年F1バーレーンテストが3月10日にスタート、10チーム15人のドライバーが走行するなか、初日最速タイムを記録したのはアルファタウリのピエール・ガスリーだった。
終日走行を担当したガスリーは、合計103周を走り、午後のセッション終盤にマークした1分33秒902(C5タイヤ)のタイムで全体のトップとなった。
「トップで一日を終えることができたのはよかった」とガスリーはコメントした。
「テストでは常に、どういう調子かと尋ねられるけれど、僕としては、タイミングスクリーンではなく、自分たちの仕事やパフォーマンスに集中すべきだと思っている。今の段階では、タイムには大きな意味はない。それが重要になるのは、来週の(バーレーンGPの)予選を迎える時だ」
「もちろん、順位のトップに立つのはいつだって良いことだ。でも、マシンの力をさらに引き出すために作業を続けていく必要があることは分かっているんだ」
「全体的に良い一日だった。このマシンにはポジティブな点がたくさんある。ただ、レーシングドライバーは常に、ネガティブな面に目を向ける。このマシンに取り組み、より快適に走れるようにすることを目的として作業を行うため、テストの残り2日間をしっかり活用していくつもりだ」
「明日は(角田)裕毅がドライビングを担当する。僕はエンジニアと一緒に作業に当たるよ。コースに出るたびに新しい発見があるので、すべてのセッションを最大限に活用し、翌週の開幕戦までにできるだけ多くのことを学習する必要がある」
チーフレースエンジニアのジョナサン・エドルズは、テスト初日はデータを大量に収集することができて、有意義な一日だったと振り返った。
「1週間前のバルセロナで、有益なデータをたくさん集めることができた。チームはこれを根気よく分析し、開幕前最終テストに向けて、開発パーツを製作してきた」
「AT03の特性を理解し続けるために、非常に長いテスト項目を用意してここにやってきた。バルセロナとはコンディションが大きく異なり、ここの方が非常に気温が高く、全体的に風が強かったので、午前セッションでは予想ほどドライビングが楽ではなかった」
「このことについて理解に努めた後でセットアップ作業に取りかかった。通常どおり、まずはエアロレイクを装着して走行し、さらに空力テスト項目をこなした。その後、メカニカルテストに移った」
「その後、C4やC5などソフト寄りのコンパウンドに履き替えた。このコースのアグレッシブさを考えると、これらのタイヤは少しソフトすぎるね。それでもレースウイークエンドに初めて使う前に、ドライバーに経験させるのは良いことだ。最後にピットストップ練習をして、一日の作業を締めくくった」
「今日の走行から非常に有益なデータをたっぷり収集できたので、今夜それを分析する。その結果によって裕毅の走行プランを決定する予定だ」
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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