最新記事
- ラッセルがフェラーリを上回る4番手「すごく...
- ルクレールがスプリント予選でアタックできず...
- 母国戦好発進のフェルスタッペンがスプリント...
- 角田裕毅、ターン9での大スピンがSQ2の走りに...
- 【タイム結果】2024年F1第11戦オーストリアGP...
- 【タイム結果】2024年F1第11戦オーストリアGP...
- F1オーストリアGP FP1:フェルスタッペンがマ...
- サインツとルクレール、バルセロナで接触した...
- グランプリのうわさ話:ミック・シューマッハ...
- リカルド、ローソンとの交代の噂は「ここに来...
- F1第11戦木曜会見:フェルスタッペンが来季の...
- マクラーレンF1、火災の影響によりオーストリ...
ハースF1、マゼピンの後任ドライバーとしてマグヌッセンの復帰を発表。契約期間は複数年
2022年3月10日
ハースF1チームは、3月9日、ニキータ・マゼピンの後任レースドライバーとして、2020年まで同チームに所属していたケビン・マグヌッセンを起用することを発表した。契約期間は2022年からの複数年だという。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、ハースはロシア企業であるウラルカリとのタイトルパートナーシップおよび、同社の共同オーナーの息子マゼピンとのレースドライバー契約を即時解除すると5日に発表した。
マゼピンの後任候補としては、リザーブドライバーのピエトロ・フィッティパルディ、アストンマーティンのリザーブドライバー、ニコ・ヒュルケンベルグ、フェラーリのリザーブドライバー、アントニオ・ジョビナッツィといった名前がうわさされてきた。しかしハースは、バーレーンでのプレシーズンテスト前日に、マグヌッセンとの契約という驚きの発表を行った。
29歳のマグヌッセンは、2014年にマクラーレンからF1デビュー、最初のレースで2位を獲得。ルノーへの移籍の後、2017年から2020年にハースF1で走った。2020年末でハースのシートを失い、F1キャリアを中断するまで119戦に出走した経験を持つ。
ハースがミック・シューマッハーとマゼピンのペアを選んだ2021年、マグヌッセンは、チップ・ガナッシ・レーシングからIMSAスポーツカー・チャンピオンシップに参戦、優勝1回とさらに4回の表彰台フィニッシュを達成。ル・マン24時間レースへの初挑戦では父ヤン・マグヌッセンと共にハイクラス・レーシングからLMP2カテゴリーに参戦した。また、インディカーにアロウ・マクラーレンSPからロード・アメリカ戦に出場している。
ミック・シューマッハーのチームメイトを務めることが決定したマグヌッセンは、10日から12日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われるF1公式プレシーズンテストに参加、2022年型VF-22を初めてドライブする。
チーム代表ギュンター・シュタイナーは「ケビン・マグヌッセンがハースF1チームに戻ってくることをうれしく思う」とコメントした。
「豊富なF1経験に加えて、チームに価値をもたらしてくれるようなドライバーを探していた我々にとって、ケビンを選ぶことは難しい決断ではなかった。ケビンはすぐに合流できるので、彼をプレシーズンテストのラインアップに、ミック・シューマッハおよびピエトロ・フィッティパルディとともに加えることができる」
「ケビンは我々のこれまでの成功において欠かせない存在だった。2018年に彼とチームにとっての最高位(マグヌッセンはドライバーズ選手権9位、ハースはコンストラクターズ選手権5位)を獲得した。(F1以外に活動の場を移した)昨年も、彼は、優勝や表彰台を記録し、一流のレーシングドライバーであることを、引き続き証明した」
「チームのガレージやエンジニアリングルームにおいて、ベテランの彼は、VF-22の開発プロセスのなかで堅実なベンチマークを提供してくれるだろう。今週のバーレーンで我々のもとにケビンが戻ってくることを楽しみにしている」
ハースは貨物到着の遅れにより、テスト初日10日午後から走行をスタートすることを目指している。10日午後はフィッティパルディが担当、マグヌッセンとシューマッハーが残りの2日間を担当するということだ。
(autosport web)
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)