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アルピーヌF1、BWTカラーのピンクを取り入れた2022年型の新マシン『A522』を発表

2022年2月22日

 現地時間2月21日(月)、BWTアルピーヌF1チームは、2022年型マシン『A522』を発表した。


 2021年にルノーからリブランドを遂げ、ブランドの伝統カラーであるブルー、ホワイト、レッドの3色に変わったアルピーヌF1。ドライバーは前年からエステバン・オコンが残留し、ルノー時代の2005年、2006年にこのチームでチャンピオンに輝いたフェルナンド・アロンソが加わった。


 アルピーヌ初年度の2021年は、第11戦ハンガリーGPで序盤の多重クラッシュをかいくぐりオコンがキャリア初優勝を飾った。第20戦カタールGPではアロンソが3位に入賞しF1復帰後の初表彰台を獲得。ふたり合わせて合計155ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権では5位となった。


 2022年もドライバーラインアップは変わらず、アロンソとオコンのコンビでシーズンを戦っていく。リザーブドライバーは、アルピーヌ・アカデミー出身で2021年にFIA-F2でタイトルを獲得したオスカー・ピアストリが務める。


 チーム体制に関しては、2022年に入ってからエグゼクティブディレクターのマルチン・ブコウスキーと、ノンエグゼクティブディレクターのアラン・プロストが離脱。チーム上層部では組織再編が行われ、元アストンマーティンF1代表のオットマー・サフナウアーがアルピーヌでチーム代表に就任したことも発表された。


 またアルピーヌは水処理関連の業務を行うオーストリア企業『BWT』とタイトルスポンサー契約を締結し、チーム名もBWTアルピーヌF1チームとなった。この契約に伴い、BWTのシンボルカラーであるピンクがA522に取り入れられている。またドライバーのレーシングスーツにもピンクが追加された。


 技術規則が大きく変わる2022年は、F1の力関係も変わると予想されるなか、大ベテランのアロンソと優勝を経験したオコンがどのような戦いを繰り広げていくのか注目だ。

アルピーヌF1の2022年型マシン『A522』
アルピーヌF1の2022年型マシン『A522』

アルピーヌF1の2022年型マシン『A522』
アルピーヌF1の2022年型マシン『A522』

アルピーヌF1の2022年型マシン『A522』
アルピーヌF1の2022年型マシン『A522』



(autosport web)


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