フェラーリF1、2018年型SF71Hでのテストを一日遅れで開始。直前のマシン変更により日程短縮へ
2022年1月27日
スクーデリア・フェラーリは、フィオラノにおける旧型F1カーでのテストを予定より一日遅らせ、1月26日にスタートしたことを明らかにした。
当初、2022年シーズンの準備の一環として、25日(火)から28日(金)に2021年型SF21でのテストを計画していたフェラーリだが、開始直前になって、使用するマシンを2018年型SF71Hに変更しなければならなくなったため、25日の走行は取りやめられた。
昨年まで、F1スポーティングレギュレーションでは、「以前の車両のテスト(TPC)」には、2年〜4年前のマシンを使うよう定められていたが、2022年には技術レギュレーションが大幅に変わることで完全に新しいマシンが用いられるため、昨年の2021年型をテストに使用することが可能になるという合意がなされていたといわれる。
そのため、フェラーリは今週のテストで2021年型SF21を使おうとしたが、FIAがこの変更を正式に承認しておらず、規則違反になる可能性があることが明らかになり、急きょマシンを変更することを決め、初日走行をキャンセルした。
メカニックたちがSF71Hの準備を行い、26日午後に、テストドライバーであるロバート・シュワルツマンが、フェラーリが所有するフィオラノのテストトラックで走行をスタートした。シュワルツマンはこの日、44周(131km)を走ったということだ。
フェラーリによると、テストは1日短縮され、最初の予定どおり28日に終了するという。27日にはレースドライバーのカルロス・サインツが午前、シャルル・ルクレールが午後に走行。28日にはシュワルツマンが再びステアリングを握る。
(autosport web)
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