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アルファロメオF1、チーム名変更を正式に発表。『F1チーム』を名称に追加、新ロゴも披露

2022年1月21日

 アルファロメオF1が、チーム名の変更を正式に発表した。2022年F1には『アルファロメオF1チーム・オーレン』としてエントリーする。


 2021年12月7日にFIAが発表した2022年F1エントリーリストにおいて、アルファロメオのチーム名は、それまでの『アルファロメオ・レーシング・オーレン』から『アルファロメオF1チーム・オーレン』に変更されていた。また、シャシー名もすでに『アルファロメオ・レーシング』から『アルファロメオ』に変わっていた。

アルファロメオ・レーシング・オーレンのロゴ
アルファロメオ・レーシング・オーレンのロゴ

 チームは1月20日、名称を変更したこととその理由を説明し、それに伴って変わったロゴも披露した。


「F1が新たなレギュレーションと共に華々しい新時代を迎えるいま、我々は新しい名称を導入する。これは我々チームにとって、過去とのつながりを保ちつつ、選択する新しいアプローチを示すものだ」とチームの声明には記されている。


「このアイデンティティは、タイトルパートナーであるアルファロメオとオーレンが、チームと長期の関係を保ち、チームを前進させていくという強い意志の表明である」


「チーム名に『F1チーム』を加えたことは、アルファロメオF1チーム・オーレンにとって特別な栄誉を示すものである。世界中でこの名称を使用する権利があるのはわずか10チームのみという、世界で最も制限されたクラブのひとつのメンバーであることを意味する。また、ザウバーとアルファロメオのレーシングのDNAの強さと、これらのブランドが体現してきた歴史も反映している」


「この変更は、FIAに正式に提出するシャシー名にも反映される。シャシー名は『アルファロメオ・レーシング』から『アルファロメオ』に変わり、このチームと、モータースポーツの世界で最も歴史あるブランドのひとつとの連携がさらに強化される」

2021年F1第18戦メキシコGP キミ・ライコネン(アルファロメオ)
2021年F1第18戦メキシコGP キミ・ライコネン(アルファロメオ)

 なお、FIAが1月18日に発表したエントリーリストにおいて、周冠宇の英語表記が以前の『Guanyu Zhou』から『Zhou Guanyu』に変更されている。

2021年F1アブダビテスト 周冠宇(アルファロメオ)

 アルファロメオF1は、ドライバーラインアップをバルテリ・ボッタスと周冠宇のペアに一新し、新世代F1マシンが導入される2022年シーズンに挑む。



(autosport web)


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