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レッドブルF1の空力責任者ファローズが4月にアストンマーティンに加入。法廷闘争を経て両チームが合意
2022年1月19日
レッドブル・レーシングの元ヘッド・オブ・エアロダイナミクス、ダン・ファローズのアストンマーティン移籍に関し、両チームは合意に達したことを発表した。ファローズは4月2日付けでアストンマーティンにテクニカルディレクターとして加入する。
2021年6月、レッドブルはファローズが離脱することを発表した。アストンマーティンは、ファローズが6カ月のガーデニング休暇を終えて、2022年序盤に正式に加入することを希望していた。しかしレッドブルは、ガーデニング休暇期間がスタートするのは、本来の契約が終了する2022年12月31日であると主張。レッドブルはファローズの移籍時期について、法的措置を取り、法廷で争っていた。
しかし1月18日、レッドブルとアストンマーティンは共同で声明を発表、両者が合意に至り、ファローズが2022年4月2日にアストンマーティンに加入することを明らかにした。ファローズはそれまではレッドブル・テクノロジーの従業員であることが強調されている。
 ファローズは、2006年に空力部門のリーダーとしてレッドブルに加入、2014年にはヘッド・オブ・エアロダイナミクスに昇進、15年にわたりチームに貢献した。レッドブルは2010年から2013年にF1ダブルタイトル連覇の快挙を成し遂げている。
 声明のなかで、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ファローズへの感謝を述べ、アストンマーティン・パフォーマンス・テクノロジーズのグループCEO、マーティン・ウィットマーシュは「ダンの契約を早期に終わらせることに関してレッドブルとの間で合意に至ったことを喜ばしく思う。彼の加入を楽しみにしている」とコメントした。
ファローズ自身は「レッドブル・レーシングで長年幸せな時間を過ごしてきた。我々が成し遂げたことを誇りに思う。来るシーズンと新たなチャレンジを楽しみにしている」と述べている。
(autosport web)
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