最新記事
- ノリスが今季4度目のPP。新フロア投入の角田...
- 【順位結果】2025年F1第13戦ベルギーGP 予選
- レッドブル、角田にも新型フロアを投入へ。ベ...
- グランプリのうわさ話:ブラッド・ピット、映...
- 【正式結果】2025年F1第13戦ベルギーGPスプリ...
- フェルスタッペンがスプリントを制す。角田裕...
- ハミルトンがスピンでSQ1敗退「こんな経験は...
- 「SQ3を逃し残念」2段階落ちの旧型フロア使用...
- 【正式結果】2025年F1第13戦ベルギーGPスプリ...
- 2026年はレッドブル残留か。フェルスタッペン...
- 唯一のフリー走行はピアストリが最速。メルセ...
- 【タイム結果】2025年F1第13戦ベルギーGPフリ...
2022年にシルバーのメルセデスF1が復活か。メインカラーをブラックから変更との報道
2022年1月4日
メルセデスF1チームは2022年にはマシンのメインカラーをブラックからシルバーに戻すことを決定したと、ドイツメディアが伝えた。
ルイス・ハミルトンが積極的に取り組んでいる人種差別撤廃を訴える“Black Lives Matter”(ブラック・ライブズ・マター)運動への支持を示し、メルセデスは2020年、従来のシルバーではなくブラックをマシンのメインカラーとして採用、2021年もブラックカラーを維持した。
しかし2022年にはシルバーに戻るといううわさが、2021年秋に浮上。最近ドイツの『Bild』紙は、メルセデス上層部が2022年型マシン『W13』をシルバーに彩るという決定を下したと伝えた。
F1では、持続可能性やダイバーシティ&インクルージョンをテーマにした『#WeRaceAsOne』キャンペーンが実施されている。メルセデスのブラックカラーは、このキャンペーンへの支持と、自身の組織内の多様性と包括性を高める意志を示している。
2022年型マシンはシルバーカラーに戻るかもしれないといううわさについて、2021年秋に聞かれた際、ハミルトンは、それを否定せず、ブラックを使用しなくなったとしても、多様性と平等を推進する活動を停止するわけではないとコメントした。
「僕は来年(2022年)のその件について関わっていない。でも元々(メルセデスは)シルバーアローだ」
「昨年(2020年)僕が、象徴的な意味でも、サポートを推し進める意志においても、マシンをブラックにすることはできないかと尋ねた時、これほど長く続くとは思っていなかった。このカラーを2シーズン続けて使ったというのは素晴らしいことだ」
「(ブラックに)戻るとしたら、良い変化だと思う。チーム内で取り組んでいる変更を妨げるものではない。僕たちは、すべてのパートナーと協力しながら、今後も多様性を推し進めていく」
「優れたプログラムを進めているところなので、その面で大きな変化はない」
ハミルトンは2020年、イギリスの王立工学アカデミーとの提携のもと、モータースポーツ界における社会的不公正と多様性の改善を目指す『ハミルトン・コミッション』を設立。2021年7月には、ハミルトンとメルセデスが共同で、モータースポーツ界における多様性と包括性を向上するための慈善活動『Ignite』を立ち上げた。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース

1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

