サインツ、PU交換で後方グリッドからのスタートに「ロングランだけの金曜日は変な感じ」フェラーリ/F1第16戦
2021年10月9日
2021年F1トルコGPの金曜、フェラーリのカルロス・サインツはフリー走行1=5番手/2=12番手、シャルル・ルクレールはフリー走行1=3番手/2=2番手だった。
フェラーリが週末を前に明かしていたとおり、サインツ車に新たなパワーユニット(7エレメント)が投入され、 MGU-Kとエキゾーストシステムを除く5エレメントが制限数を超えたため、グリッド最後方への降格ペナルティが科された。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=5番手(1分24秒860:ソフトタイヤ/25周)/2=12番手(1分24秒903:ソフトタイヤ/34周)
PU交換ペナルティのためグリッド後方からスタートすることは分かっているので、いつもとは少し違う形で金曜日を過ごした。すべてがスムーズに動いていることを確認し、いくつかのセットアップを試し、ソフトとミディアムタイヤでロングランを集中的に行った。
ショートランでプッシュすることのない金曜日というのは少し変な感じだったけど、今週末の僕たちの目標は日曜日に順位を上げることだ。
今回僕たちのマシンには競争力がありそうだ。路面は、去年から大きく変化している。グリップがとても高くて、シーズンここまでのなかで最高レベルのグリップを感じる。それがタイヤとマシンのパフォーマンスにどのような影響を及ぼすのか、理解することが重要だ。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=3番手(1分24秒654:ソフトタイヤ/27周)/2=2番手(1分23秒970:ソフトタイヤ/29周)
昨年に比べると、路面のグリップが増したね。今日はマシンの感触がとても良くて、走っていて楽しかった。マシンのリヤを振り回すようにして走ることができたんだ。今日はとても競争力が高かったから、今のところはうまく機能しているということかな。
ここまではポジティブに事が進んでいると思うが、まだ金曜日だ。いい予選にするために、マシンの微調整にしっかり取り組んでいく必要がある。
(autosport web)
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予選 | 結果 / レポート | |
12/8(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 437 |
2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
5位 | カルロス・サインツ | 290 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 245 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
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