最新記事
- キャデラック、初のF1マシンのカラーリングを...
- 「こうなったら最後まで攻め続ける」追い上げ...
- TOYOTA GAZOO Racingが2026年からハースF1チ...
- 「ピットインした方がよかったのでは?」ステ...
- サポートか悔いのない走りか。区切りを迎える...
- 「まだ終わっていない」と角田裕毅。F1シート...
- レッドブル主要メンバーの誤った批判で、アン...
- マクラーレンの失策に、ライバルたちが驚き「...
- 元F1ドライバーのエイドリアン・スーティルが...
- “平等”を優先して勝利を手放したマクラーレン...
- 2025年F1第24戦アブダビGP TV放送&タイムス...
- アルピーヌ、2026年F1ローンチイベント開催日...
「角田の“クラッシュ期間”は終わった」とアルファタウリF1代表。残留決定で自信を深め、向上することに期待
2021年9月15日
スクーデリア・アルファタウリF1のチーム代表フランツ・トストは、2022年にピエール・ガスリーのチームメイトとして角田裕毅を残留させることに迷いはなかったと語った。前半戦、ルーキーの角田が何度かクラッシュしたことは問題視していないが、学びながら時にクラッシュを喫するような時期はもう終わりだとして、今後のさらなる向上に期待しているという。
9月7日、アルファタウリは2022年のドライバーラインアップとしてガスリーと角田のペアを継続することを発表した。直後のイタリアGP中の記者会見において、「現在のドライバーラインアップを維持することに全く迷いはなかったか」と聞かれたトストは、「私個人としては、迷いはなかった」と答えた。
「今のF1でルーキーをデビューさせる場合、時間を与える必要があるからだ。F1は非常に複雑で難しい。若いドライバーがデビューしてすぐに、経験あるドライバーたちをリードするようなことは期待してはならない」
「裕毅はここまでのところそれなりにいい仕事をしている。速さがあるドライバーだ。ブダペストでは6位でフィニッシュ、デビュー戦のバーレーンでは9位に入った」
「何度かクラッシュしたが、私は常にこう言っている。『クラッシュする期間は教育プロセスの一部だ』とね。クラッシュが許されないのであれば、ドライバーはどうやって限界を見つけるのだろう」
「だが今は、このクラッシュの期間はもう終わったと思っている。シーズン後半が楽しみだ。若いドライバーたちにとっては、アメリカやメキシコ、サンパウロ、トルコといった知らないサーキットが続くので、楽ではないだろう。サウジアラビアはF1初開催だから、我々がしっかり作業をして彼をいい状態に持っていく必要がある」
「チームメイトのピエール・ガスリーは、今のF1で最速のひとりだ。裕毅はガスリーのそばでたくさんのことを学び、データを比較することができる。彼は自分のスキルを利用して、ガスリーとのギャップを縮めていけると、私は考えている。来年のこのドライバーラインアップに期待している。新しい世代のマシンが導入される年に、少なくともドライバーが継続となることは、チームにとって重要なことだ」
早い段階で来季契約が確定したことで、角田は後半戦を戦っていく上で自信を深めることができると思うかと聞かれ、トストは「もちろんそれは助けになる。彼は、チームがそばについている、ということが分かっているわけだからね」と答えた。
「シーズン後半は、知らないサーキットで走ることになり、簡単にはいかないだろう。それでも今、彼はパフォーマンスを改善しつつあり、いい仕事をしている。それと同時に自信を深めていくことだろう」
「F1カーで高速でクラッシュすると、そこから立ち直るのは簡単なことではない。だが、裕毅なら、周回を重ねていけば、自信を取り戻すことができるだろう」
(Grandprix.com)
関連ニュース
| 11/28(金) | フリー走行 | 結果 / レポート |
| スプリント予選 | 結果 / レポート | |
| 11/29(土) | スプリント | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 11/30(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 408 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 396 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 392 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 309 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 230 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 152 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 51 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 800 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 459 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 426 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 382 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 80 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 73 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 68 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


