F速

  • 会員登録
  • ログイン

「新時代のF1で何を成し遂げられるのか楽しみ」ガスリー、アルファタウリF1の進歩には満足。さらなる協力を誓う

2021年9月7日

 スクーデリア・アルファタウリ・ホンダは2022年に向けてドライバーラインアップを発表し、ピエール・ガスリーと角田裕毅のコンビを継続することを明らかにした。


 今年F1での5シーズン目を迎えたガスリーは、第6戦アゼルバイジャンGPで3位に入賞し、自身3度目の表彰台を獲得した。第13戦オランダGP終了時点で今季は11回の入賞を果たしており、現在ドライバーズランキングは8位となっている。

2021年F1第6戦アゼルバイジャンGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が3位を獲得
2021年F1第6戦アゼルバイジャンGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が3位を獲得


 ガスリーはチームの成長に満足しつつも、新しい規則が導入される2022年を前に、まだ達成すべきことがあると意欲を語った。


「2017年に僕が最初にチームに加入して以来、チームとしての進歩を目の当たりにしてきたので、スクーデリア・アルファタウリと一緒にF1でのさらなるシーズンに向けて進んでいけることをとても嬉しく思う」


「今シーズンのこれまでのパフォーマンスを見ると、今年の残りのレースと来シーズンに向けて、達成すべきことがあると思っている。特に来年は(レギュレーションの)変更があるからね」


「新時代のF1で僕たちが何を成し遂げられるのかを考えるとワクワクするし、選手権で上に上がるためにチームと全力で協力し続ける。今年はこれまで非常に成功しているし、2022年にはさらにいい結果を出すために協力できると信じている」


 オランダGP終了時点で、アルファタウリ・ホンダはコンストラクターズランキングにおいて6位につけており、5位のアルピーヌとは6ポイント差、7位のアストンマーティンとは31ポイント差だ。接戦が続く中団勢のなかでガスリーと角田はどこまでチームを押し上げることができるだろうか。残りのレースでの活躍に期待がかかる。

ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
2021年F1第13戦オランダGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)

ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
2021年F1第7戦フランスGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)

セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
2021年F1第6戦アゼルバイジャンGP表彰式 セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)

2021年F1第5戦モナコGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
2021年F1第5戦モナコGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)



(autosport web)


レース

8/29(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
8/30(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
8/31(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オランダGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ309
2位ランド・ノリス275
3位マックス・フェルスタッペン205
4位ジョージ・ラッセル184
5位シャルル・ルクレール151
6位ルイス・ハミルトン109
7位アンドレア・キミ・アントネッリ64
8位アレクサンダー・アルボン64
9位ニコ・ヒュルケンベルグ37
10位アイザック・ハジャー37

チームランキング

※オランダGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム584
2位スクーデリア・フェラーリHP260
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム248
4位オラクル・レッドブル・レーシング214
5位ウイリアムズ・レーシング80
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム60
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー51
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第15戦オランダGP 8/31
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号