ルクレール「まずまずのパフォーマンス。正しい選択をしてダブル入賞を達成」フェラーリは選手権3位に浮上/F1第13戦
2021年9月6日
2021年F1オランダGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは5位、カルロス・サインツは7位だった。この結果によりフェラーリは、コンストラクターズ選手権でマクラーレンを抜いて3位に浮上した。
■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 決勝=5位
今週末の全体的なパフォーマンスにとても満足している。2台揃ってポイント圏内でフィニッシュしたというのはいい結果だよ。
スタートはうまくいったが、リスクをあまりとりすぎないようにして走った。誰もが驚いただろうことは、ミディアムタイヤがとても長持ちしたことだ。それでも僕たちにとってはソフトからハードというコンビネーションが正しい選択だったと思う。前のマシンとほぼ同じペースで走れていた。ただ、それでは十分ではなかった。
ここの雰囲気は素晴らしい。グランドスタンドに人があふれていている光景を目にして、とてもうれしかった。来週のモンツァでも似たようなシーンを見られるのを楽しみにしている。ただし、次はオレンジではなくて赤だけどね。
■スクーデリア・フェラーリ
カルロス・サインツ 決勝=7位
全体的にポジティブな週末だった。ただ、僕に関しては、昨日からうまく挽回したものの、最高のレースにはならなかった。期待とはほど遠いレースになってしまったよ。
金曜と同じレベルのペースを発揮できず、今までマシンに持っていた良い感触を完全に失ってしまったんだ。正しいバランスも見つけられず、あちこちでスライドし、ひどいデグラデーションに見舞われた。
攻め続けてポジション争いをする計画だったのに、結局防御に徹するしかなかった。今日何が起きたのかを分析し、前に進みたい。
ポジティブな点は、チーム全体でたくさんのポイントを稼いだことだ。それによってコンストラクターズ選手権のポジション争いで有利な状況になった。
次のモンツァが楽しみだ。フェラーリドライバーとして迎える初めてのイタリアGPだから、忘れられない週末になるはずだ。
(autosport web)
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予選 | 25:00〜 | |
4/13(日) | 決勝 | 24:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

