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フェルスタッペン、鈴鹿と共通点があるザントフォールトを絶賛「予選でプッシュするのが楽しみ」/F1第13戦
2021年9月3日
ここ数年、グランプリ前のトラックウォークを行っていなかったマックス・フェルスタッペンだが、F1第13戦オランダGPを前にした木曜、舞台となるザントフォールト・サーキットを歩いて下見した。ザントフォールトでは長年F1レースが開催されてきた後、1985年で中断。今年、36年ぶりにグランプリが行われる。
久々のグランプリ開催に向け、サーキットは大幅に改修された。オランダ出身のフェルスタッペンは、昨年3月にこのサーキットを走る機会を得ている。
「エンジニアたちがトラックウォークをしたいというので、僕も参加した。個人的には必要なかったんだけどね。このサーキットのことは知っているから」とレッドブル・ホンダのフェルスタッペンは木曜に語った。
「(F1復帰のために)主催者は素晴らしい仕事をしたと思う。グランプリを開催できるようにすべてを作り上げた。今週末、すべてを楽しみたい。もちろん、いい結果を出したいと思っているよ。搭載燃料を少なくしたマシンで走る予選は最高だろうね。真のスピードを経験できるんだ」
オランダGPは当初2020年に開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響で中止となった。コース改修作業は2020年のグランプリに合わせて2019年にスタート。『フーゲンホルツ』と『アリー・ルイエンダイク』のコーナーには、インディアナポリスより強いバンク角が設けられ、他のいくつかのコーナーにも修正が加えられた。
「皆がバンクに興味を持っているよね。実際歩いてみたところ、特別な感じがした。他のサーキットにはほとんどないものだからね。大きな特徴になっていると思う」とフェルスタッペン。
「最終コーナーは余裕で全開でいけるけど、ターン3ではいくつかのラインの選択肢がある」
このサーキットの設計者ジョン・フーゲンホルツは、鈴鹿サーキットの設計に関わったことでも知られる。
ザントフォールトでは、鈴鹿サーキットに似た興奮を味わえる部分があるかと聞かれ、フェルスタッペンは「同じ人が設計したんだから、そうかもしれないね」と答えた。
「鈴鹿のように、ザントフォールトはどちらかというと昔ながらのサーキットだ。ランオフが多少変更されているけれど、それでもミスをしたらひどい目に遭う」
「ここで経験するフィーリングは、たとえば鈴鹿のような感じだと思うよ」
オーバーテイクはたやすくはないと、フェルスタッペンは予想している。
「難しいだろうね。でもポジティブに明日を待つとしよう。土曜(予選)にトップに立てれば、オーバーテイクの心配はそれほどしなくて済むからね」
RB16Bにおいてザントフォールトで有利になる点はと聞かれ、フェルスタッペンは「もっと細かい部分、つまりマシンのセットアップの方が重要だ」と答えた。
「コースによっては、ライバルよりも僕らのマシンとの相性がいい場合もあるが、このサーキットについてはデータが全くない。だから実際走ってみるまで分からないよ」
「過去の情報がないから予想するのは難しい。最初のセットアップは多少ギャンブルのようになるだろう。でもFP1を走った後には、方向性が見えてくるはずだよ。僕たちはシーズンを通して高い競争力を発揮してきているから、ここでも表彰台、あるいは優勝を狙って戦いたいと思っている」
(autosport web)
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6/1(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 161 |
2位 | ランド・ノリス | 158 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 99 |
5位 | シャルル・ルクレール | 79 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 63 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 20 |
10位 | アイザック・ハジャー | 15 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 319 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 147 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 143 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 142 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 22 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

