ボッタス、メルセデスF1残留に希望を捨てず「この数年で多くのことを学んだ。挑戦の準備はできている」
2021年8月16日
バルテリ・ボッタスは、自身がメルセデスにとって“良い資産”であると考えており、もし彼がメルセデスにいなかったら、状況は間違いなく違っていたと主張している。
メルセデスの2022年のラインアップ決定が差し迫っているなかで、憶測が飛び交っている。関係者は、メルセデスが月末の第12戦ベルギーGPの前にジョージ・ラッセル(現ウイリアムズ)がルイス・ハミルトンのチームメイトとなることを発表すると予想している。
しかしボッタスは、第11戦ハンガリーGPのスタートで重大なミスをしたことでトト・ウォルフ代表を失望させてしまったものの、メルセデスで6度目のシーズンを過ごす希望を捨てていない。
「自分がチームにとって良い資産である自信があるよ。僕がいなかったら状況は違っていただろうね」とハンガリーでボッタスは語った。
「僕はドライビングスキルにも自信があるけれど、決断を下すのは僕ではない。いずれ分かるだろう」
ボッタスは2021年シーズンは精彩を欠き、いまだ優勝がないものの、自身がトップドライバーとしてまだピークに達していないと考えており、今もレースごとに学んでいる。
「今のところ僕を妨げるものは何もない。僕は間違いなくキャリアのピークに達しようとしていると感じている。まだ達してはいないけれど、僕は常に学んでいるし、よくなっている」
「明らかにここ数年で多くのことを学んだ。ドライバーとしても、人としても、自分自身のことと、何が自分の役に立つのかということを理解することが重要なんだ」
「僕は最近何事にも動じなくなってきているし、将来のために挑戦する準備ができていると感じている。明らかに僕は多くのことを学んできた」
「何が起こっても僕は自分のために、チームのために、将来のためにできることに力を尽くしていくよ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
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