最新記事
- 2戦連続表彰台のルクレール「VSCは運が良かっ...
- レッドブル、ドライバーラインアップの決断を...
- 「ピット戦略自体は悪くなかった」詳細は語ら...
- 首位陥落のピアストリ「今までの走り方ではな...
- 【F1第20戦決勝の要点】新人ベアマン、優勝経...
- 【ポイントランキング】2025年F1第20戦メキシ...
- ノリスが今季6勝目、逆転で選手権首位に浮上...
- 【正式結果】2025年F1第20戦メキシコシティGP...
- 「アップデートなしに素晴らしい成果を出した...
- 「今季最高の予選なのにペナルティなんて!」...
- リヤウイングを変えて調整を続けるも「思った...
- フェラーリ勢の予選トップ3は今季初。ノリス...
2022年のF1マシンにDRSは装備されるのか。新規則の影響が評価されるまでは「残すべき」との意見も
2021年8月17日
マクラーレン・レーシングのCEOを務めるザク・ブラウンは、F1の2022年の新型マシンは、少なくともオーバーテイクについての新レギュレーションの影響が適切に評価されるまでは、DRSを装備するべきだと考えている。
F1は来年、大幅に改定されたテクニカルレギュレーションとともに、新たな時代に入っていく。F1の新体系と規定は、まずはマシンの空力を簡素化し、オーバーテイクと、最終的にはコース上でのショーの改善を目指すために策定された。
チームは現在、F1のドラッグリダクションシステム(DRS)が来年のマシンに装備されるのか把握していない。先月シルバーストンで披露された2022年型マシンの実寸大モデルには、リヤウイングアクチュエーターは含まれていなかったのだ。
ブラウンは、来シーズンのデザインが効果的にオーバーテイクを促進するものか否かであるかという点については、論より証拠だと主張している。当初、マクラーレンはF1がDRSを残すことを望んでいた。
F1でオーバーテイクを促進する来年のデザインの可能性について『Motorsport-Total』に尋ねられたブラウンは、「チーム内外から聞いたところによると、それはうまくいくだろうと誰もが信じているということだった」と語ったという。
「だがコースに出るまでは分からない。だから今のところはDRSを残しておくのが良い考えだろうと思う」
「その後、たとえば予選スプリントレースなどでマシンを走らせて、計画通りになるか、調整が必要か、DRSが必要か、それが必要なのは短期間か長期間なのか、観察して考えればいい」
「我々は最初はデータと図面、ビジュアル資料で進めている。だがコースに出るまでは分からない」
メルセデスF1のチーム代表であるトト・ウォルフは、DRSは2011年のF1への導入以来効果的で有用だとし、ドライバーがさらに互いに接戦を演じられるようになるまで使い続けることは“素晴らしい”ことだと述べている。
「DRSは、マシンの空力的効果が非常に高く、パフォーマンスの観点では非常に近くて追いかけることができなかったので導入された」とウォルフは語った。
「これは空力ツールであり、F1をさらに魅力的にしてきたと思う。だが将来的にマシンをふたたび追尾できるようになれれば、DRSは余分なものになる」
「しかしながら今日では、ショーの素晴らしい一部だ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
| 10/25(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 10/26(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 10/27(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 357 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 |
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


