F速

  • 会員登録
  • ログイン

ラッセル「12位は最善の結果。シルバーストンで素晴らしい週末を過ごせた」:ウイリアムズ F1第10戦決勝

2021年7月20日

 2021年F1第10戦イギリスGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのジョージ・ラッセルは12位、ニコラス・ラティフィは14位でレースを終えた。


■ウイリアムズ・レーシング
ジョージ・ラッセル 決勝=12位

ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)
2021年F1第10戦イギリスGP ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)

 12位は今日の僕らにとって最善の結果だった。最初のスタートは蹴り出しが悪かったけど、2回目はかなりうまくいった。ただ、残念ながら、すでにいくつもポジションを失っていたんだ(注:2回目のスタートを迎えた時点で)。


 そのクルマの本当のペースは、レースで50周とか60周とか走った時に明らかになる。そして、現実的な目で見ると、僕らはまだアルファタウリ、アルピーヌ、アストンマーティンよりも少し遅い。だから、こうしたチームを相手にポジションを守るのは、どうしても難しい仕事になる。とはいえ、過去4戦ではずっとトップ12付近でレースをして、そのうち3戦ではポイントを争った。その意味では、ずいぶん進歩しているのは間違いない。


 このシルバーストンで素晴らしい週末を過ごせた。パフォーマンスの面でも、母国の観衆の応援という面でもね。すべての週末がこんな感じだといいね! 本当にありがたいことだよ。また、チームとしてもこのようなパフォーマンスを続けて、ファンに応援のしがいがあると感じてもらいたいと思う。


■ウイリアムズ・レーシング
ニコラス・ラティフィ 決勝=14位

ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)
2021年F1第10戦イギリスGP ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)

 とても暑くて、体力的にも厳しいレースだった。タイヤのマネージメントがすべてだったと言ってもいいほどで、2回ともスタートが悪かったにもかかわらず、そこから順位を上げられたのがポジティブな点だ。


 最初のスティントでは、ちょっとタイヤを大事にしすぎたかもしれない。結局、アンダーカットされるのを避けるため、早めにピットインをせざるをえなかったからだ。最後のスティントは悪くなかったものの、周囲のクルマと接近戦になり、乱れた気流の中を走らされて、順位を上げていくのは難しかった。


 全体として自分のパフォーマンスには満足しているし、与えられたパッケージでまずまずのレースをしたと思う。この週末には、ポジティブな面もいくつかあった。ハンガリーでのレースを楽しみにしているよ。



(Translation:Kenji Mizugaki)


レース

4/18(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
4/19(土) フリー走行3回目 22:30〜23:30
予選 26:00〜
4/20(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※バーレーンGP終了時点
1位ランド・ノリス77
2位オスカー・ピアストリ74
3位マックス・フェルスタッペン69
4位ジョージ・ラッセル63
5位シャルル・ルクレール32
6位アンドレア・キミ・アントネッリ30
7位ルイス・ハミルトン25
8位アレクサンダー・アルボン18
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※バーレーンGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム151
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム93
3位オラクル・レッドブル・レーシング71
4位スクーデリア・フェラーリHP57
5位マネーグラム・ハースF1チーム20
6位ウイリアムズ・レーシング19
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム7
9位BWTアルピーヌF1チーム6
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第5戦サウジアラビアGP 4/20
第6戦マイアミGP 5/4
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
第8戦モナコGP 5/25
第9戦スペインGP 6/1
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号