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レッドブルF1首脳、オーストリア連勝に自信「フェルスタッペンは、前戦同様かそれ以上の圧勝を飾る」
2021年7月2日
レッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、第9戦オーストリアGPでもライバルのメルセデスに圧倒的な差をつけて勝利を飾ることができると自信を示した。マルコはまた、フェルスタッペンの強みのひとつとして、タイヤの使い方がうまいことを挙げている。
2015年、当時17歳だったフェルスタッペンをトロロッソからF1にデビューさせ、2016年の5月にレッドブルに昇格させるという思い切った判断をしたのはマルコだった。フェルスタッペンはレッドブルでの初レースである2016年スペインGPで優勝、マルコの期待に応えて見せた。
フェルスタッペンは2021年シュタイアーマルクGPまでにF1で14回の勝利を挙げている。その功績を可能にしたのは、彼のタイヤマネジメントにあると、マルコは言う。
「チームは、ガレージでタイヤウォーマーを使ってタイヤの温度を決めることができる」とマルコは語った。
「だがマックスはそれをドライビングスタイルによって行うことができるのだ。レースエンジニアからリヤタイヤの温度を5度下げるように言われたら、彼はそれができる」
マルコは、フェルスタッペンがシュタイアーマルクGPに続き、レッドブルリンクでの2戦目オーストリアGPで連続優勝を飾ることができると信じている。
「シュタイアーマルクGPでの我々の勝利は比較的楽に見えただろう。実際そうだった」とマルコは語った。
「シュピールベルクで、マックス・フェルスタッペンは限界までプッシュする必要がなかったのだ。汗をかくことなくマシンから降りることができた」
「我々にはすべてのコースで勝てるマシンがある」
マルコは前戦よりもさらに圧倒的な勝利を収めることができるかもしれないと述べている。
「サーキットは同じ、マシンも同じだ。違うのはタイヤだけだ」と彼がコメントしたと『Motorsport-Total.com』が伝えた。ピレリはオーストリアGPに、前戦より一段階ソフト寄りのタイヤを持ち込む。
「ソフト寄りのタイヤで、我々は前回同様の優勢さを示すことができるだろう。あるいは前戦以上に優位に立てるかもしれない」
(Grandprix.com/autosport web)
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予選 | 25:00〜 | |
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1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

